しばらく前からニュースや新聞でよく取り上げられている、ふるさと納税の還元率問題。
そんななかで高還元率を誇っていた大阪府泉佐野市が、ついにふるさと納税市場を閉店されることになったそうです。
ふるさと納税愛用者としては、企業努力ならぬ地方行政努力を続けていたところが撤退を余儀なくされるのは、なんとも残念。いやもちろん、国政のとりきめとか全国均一化とか色々難しい問題はあるのでしょうが・・・。
泉佐野市がが、最後に行う閉店キャンペーンが超太っ腹!
応援の気持ちも込めて申し込んだ泉佐野ふるさと納税、ご紹介しますね。
大阪府泉佐野市「100億円還元 閉店キャンペーン!」
キャンペーン特設サイトはコチラ。
▽
https://furusato-izumisano.jp/campaign/index.php
今すぐ泉佐野市にふるさと納税をするのがお得な理由2つ。
法改正されたら、他の自治体も還元率が3割以下になり、かつ地場産品と認定されるものだけになるのですよね。
泉佐野市の閉店キャンペーンは、2つのコースから選べます。
1.Amazonギフト券10%還元コース
・通常配送
2.Amazonギフト券20%還元コース
・配送は2019年5月以降
ふるさと納税の御礼品は、泉佐野市の地場産品、ビール、家庭用品など実に様々。
注意事項。クレジットカード決済のみですので、申し込む際はお手元にクレジットカードのご用意を。
寄付申込完了までは、一般的な通販サイトとほぼ同じです。
わたしは「Amazonギフト券20%還元コース」のうち、15,000円コースを2点申し込みました。
「100億円還元 閉店キャンペーン!」はなくなり次第終了なので、気になる方はお急ぎくださいね。
【ふるさと納税 総務省に批判された市長が反論】
「100億円還元キャンペーンをやめるつもりはありません。泉佐野市では140社がふるさと納税に関わっていますが、法改正によって約7割の事業者との取引をやめなければならなくなる」(泉佐野市長・千代松大耕氏)https://t.co/8TB6AQsr8a— BLOGOS編集部 (@ld_blogos) 2019年2月17日
各小学校にプールも無かった泉佐野市、今ガンガン作れています。小学低学年はバスで市民体育館のプールに1年に2回くらい行くしかなかった。ふるさと納税の分を子供に回してくれてる。泉佐野市アホやろとかいってるひとら、そういうことも知らんやろ。 #正義のミカタ
— みっひー( ・ 🌻 ・ ) (@nijntjepluis171) 2019年2月23日
ふるさと納税って?
個人が2,000円を超える寄附を行ったときに、住民税のおよそ2割程度が還付、控除される制度です。
平たくいえば、個人の収入額に応じて、2,000円の負担金で全国の美味しいものや家電・自転車などがもらえる仕組み。
寄附金控除シミュレーション
いくら控除が受けられるのかは、ふるさとチョイスサイトで簡単に確認できますよ。
お手元に源泉徴収票または確定申告書の控えをご用意くださいね。
▽
https://www.furusato-tax.jp/example.html
税額控除のやり方
詳しく解説されているサイトはコチラ。
控除額シミュレーション~商品検索・決定~申込、確定申告まですべてインターネットでできるので、とっても簡単&楽ちんです。