竹國照顕氏カメラ教室<尾道を撮りたい!002>シリーズ、ラストは千光寺。
お天気がいい日は四国まで見渡せる瀬戸内海の絶景、パワースポット、恋人の聖地、縁結びの神様など、大人気のスポットです。
小栗旬さんと山田優さんが結婚前にお忍び旅行に来られたことでも有名ですね。
四季をとおして、カメラマンの姿も多く見られます。
目次
千光寺
鼓岩
通称「ぽんぽん岩」。
岩のある箇所を石で叩くと、ポンポンといい音が周囲に響きます。
このあたりから眺める尾道水道も美しいですね。
鼓岩近くにあったレトロカー。丸いサイドミラーが可愛い。
千光寺境内
トイカメラモードで撮った尾道市街地。
トイモードにすると、日本遺産に選定された際の「箱庭」感が増すように感じます。
行き交うロープウェイも、尾道情緒の一つ。
干支の焼き物が可愛い。
ウサギの表情がいいですね。
尾道水道を撮る教室仲間。
鐘楼(しょうろう)
驚音楼の鐘と呼ばれ、日々の時刻を知らせる鐘、除夜の鐘として地域の人に親しまれています。
鐘楼からの眺めもみごと。
建築様式にも見とれます。
鐘楼近くの鬼瓦、迫力ありますね。
南天も見頃を迎えていました。
展望台
『恋人の聖地』にも選ばれた千光寺公園。よりそうネコちゃんが愛らしい。
展望台には、ベテランカメラマンさんたちが三脚を設置して夕陽をまちかまえておいででした。
尾道水道が橙色に染まる夕景には出会えませんでしたが、幻想的な雲と光が見れてラッキー。
千光寺
大同元年(806)、弘法大師の開基とされる真言宗のお寺。千光寺山の中腹に位置し、尾道を代表する観光地「千光寺公園」はこのお寺を中心に整備されています。
朱塗りの本堂「赤堂」や”残したい日本の音風景100選”に選定された「鐘楼」はこのお寺のシンボル的存在。初詣のスポットとしても知られ、例年多くの参拝客が訪れます。
また境内には様々な形の巨石群があり、中でもこのお寺のシンボルとなっている「玉の岩」は、その昔、岩の頂に光る玉があり、このあたり一帯を照らしていたとの言い伝えがあります。
そのことから尾道水道は別名「玉の浦」とも呼ばれています。境内からの展望は尾道を代表する風景のひとつです。
出典:おのなび
〒722-0033 広島県尾道市東土堂町15-1
電話 0848-23-2310
この日のミホカメラ&レンズ
カメラ:SONY ミラーレス一眼 NEX-5T
初心者向けミラーレス一眼。軽いので毎日バッグに入れてます。
メインレンズ:SONY SEL24240
広角から望遠までこなしてくれる万能レンズ。
NEX-5Tに装着するにはもったいないので、来年にはフルサイズ一眼を買おうと計画中です。
サブレンズ:SONY SEL30M35
食べ物・お花撮影用。
SEL24240は超優秀なのですが、近距離に弱いことが唯一の弱点ですねぇ。
フォトグラファー竹國照顕氏
わたしのカメラの師匠、クニくん。
1973年生。広島県尾道市在住。
1994年からグラフィックデザイナーとして活動し、2014年クレアテゴを開業。
グラフィックデザイン、ウェブデザインなど、デザイナーとして業務を行うと同時に、フォトグラファーとしても活躍中。
ホームページ:クレアテゴ(CREATEGO)
https://www.creatego.jp/
ブログ:photolog_creatego
facebookページ:尾道を撮りたい!
https://www.facebook.com/groups/1617668385185232/