初めて訪れるベトナム ハノイ!(出張だけど)
あっという間に帰国日を迎えた4日目の朝。空港へ向かうタクシーは8:30迎えなので、早起きしてバインミーを食べに行くことに。
ハノイ女子に人気の『Banh Mi Lan Ong』へお散歩がてら、歩いて向かいました。
フライドオニオンが特徴のバインミーショップ、ご紹介しますね。
目次
Banh Mi Lan Ongのメニューは?
バインミー3種と、トッピング。
ドリンク各種。日本には入ってきていない果物のジュースが色々。
Banh Mi Lan Ong、ミホが食べたのは?
目玉焼き入りバインミー。
テーブルには、チリソース、醤油、塩胡椒、ナイフとフォークが置かれています。
柔らかいフランスパンに特製レバーパテがたっぷり塗られ、ハム、フライドオニオン、キュウリ、目玉焼きなどがぎっしりサンドされています。
が、何かが違う。
聞いてみると「朝早いから、パクチーがまだ届いていないの」とのこと。ガーン・・・!!パクチーが入っていないバインミーなんて・・・!(号泣)。
臭みがなくてまろやかなレバーパテも、こちらの特徴であるフライドオニオンも、柔らかいバインミーパンも、美味しい。
美味しいんだけど、やっぱりパクチーがないと物足りない!!!
チリソースで辛みを足して、「美味しい。でも悲しい」とつぶやきながらいただきました。
「日本では飲めないからコレがいいよ」と勧めていただいた、Nước ép cóc(Ambarella juice)。
キウイとキュウリの中間のようなあっさり味で、なかなか美味しい。
レモンソルトジュース。といいつつ乾燥梅の味が濃くて、「梅ジュース」というほうがしっくりきます(笑)。
ココナッツに似たお味のジュース。
朝ビー(朝からビール)も魅力的でしたが、やはり「日本では食べられないもの・飲めないもの」をいただくのが旅の醍醐味ですものね。
次回はパクチーが入荷する時間帯を狙って行かねばです。
Banh Mi Lan Ong、雰囲気や接客は?
宿泊していた『Helios Legend Hotel』から、徒歩で10分ほど。
まだ車もバイクも少ない旧市街を、お散歩がてらテクテク歩いて向かいます。
ハノイの交通事情にもかなり慣れて、恐怖心なく道路横断もできるようになったのに、もうお別れかぁ。
車とバイクがビュンビュン行き交う道を、花売りや果物売りのおばちゃまがゆったり歩いていて和みます。
お花の色が鮮やか。
竹屋さん、なのでしょうね。青竹、乾燥竹がズラリと立てかけてあります。
太さも長さも様々。どのような用途に使われるのでしょうね。
竹屋さんのワンちゃん。今回、現地のワンちゃんや動物と触れ合う機会がなかったのが残念。まぁ、お仕事だから仕方ないか。
少し汗ばんできたころ、お店へ到着。
バインミーロールもレバーパテも美味しそう!
この空間で次から次へとバインミーが作られていきます。
テイクアウト用の包みが可愛い。お店へ向かう間、この包みを持った人とたくさんすれ違いました。
テイクアウトされる方が多いですが、イートインスペースもいい感じです。わたしたちはイートインでいただきました。
9月だけどクリスマスツリー、ハノイだけど上野デザインのコカ・コーラ♪
あまり英語も通じないとはいえ、可愛いスタッフさんとのやりとりも楽しかったですよ。(ほとんどはベトナム人のコーディネーターさんが訳してくださいましたが)
お店情報
Banh Mi Lan Ong(バインミーランオン)
8 Chả Cá, Hàng Bồ, Hoàn Kiếm, Hà Nội, ベトナム
電話;+84 93 629 77 99