「鍋」を愛する人々が、尾道市で毎月1回、月替わりの鍋を楽しむ尾道鍋研究会。
その鍋研が、このたびなんと!
2016年1月の『あっぱれ!熟年ファイターズ』(広島ホームテレビ)さんに続き、『テレビ派』(広島テレビ放送)さんでご紹介いただきました。
2017年2月1日(水) 放送!
広島テレビが見られない方々のために、放送の様子をご紹介しますね。
「テレビ派」放送の様子
撮影場所は、尾道水道が眼下に広がる、尾道海岸通り『すし処 絲魚 (イトイ)』2F。
前川圭次『前川』大将と前川佳洋『絲魚』大将が、『テレビ派』企画のために考案してくださったのが「香りみぞれ鍋」。
「家庭で作れる鍋料理」企画だったので、「スーパーで簡単に手に入る食材で、いろんな味わいを楽しめる鍋」をと考えてくださいました。
牡蠣、ハマグリ、タラ、海老、鶏もも肉、焼き揚げ、豆腐、えのき、菜の花、白菜、白ネギ、ニンジン、ワカメなど、旬の具材がたっぷり入ります。
実は、取材依頼日から撮影日まで、わずか3日だったんですよ(焦)。
圭次大将、佳洋大将、今回もすごいムチャぶりに対応してくださって、ありがとうございました^^
尾道鍋研究会「専属料理人」として登場してくれた、佳洋大将!
このお鍋のポイントは、まるまる1本分入る大根おろしと、3種の薬味。
大根の甘みが、お鍋全体を柔らかく包み込んでくれるんですね。
カツオと昆布のお出汁で煮込まれた食材から、なんとも美味しそうな香りが立ちのぼって完成です。
薬味は、左からレモン汁、すりおろし生姜、柚子皮の細切り。
1人3つ以上の器を用意して、それぞれの風味を楽しむべし。
牡蠣とレモン汁、焼き揚げと生姜、タラと柚子など、ほんと最高ですよ~。
最後には全部ブレンドして、複雑な味わいを楽しみましょう。
この日の〆は薄切り餅のしゃぶしゃぶでしたが、うどんも雑炊もバッチリ合うと思います。
レシピやコツなどの詳細は、動画でご覧くださいネ。
広テレがご覧になれない方、見逃しちゃった方も、ぜひ!
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尾道鍋研究会
1996年12月設立。
毎月1回、鍋愛好家が集う研究会。
「我々尾道鍋研究会は「鍋」の持つ魅力を、最大限に引き出し、活かすことを目的とする」
一つ鍋を囲む・・・周りには人が集い、飲み、食らい、語り、歌う。気のあった仲間が集うのに、場所は問わない。
旨いものを食らうのに、理屈はいらない。好きな酒、うまい魚、おはこの歌・・・肩書きなど意味はない。
Facebookページ https://www.facebook.com/onomichi.nabe/
食いしん坊でお酒と宴会が好きな方、ご参加お待ちしておりまーす!
テレビ派
広テレ!(広島テレビ放送株式会社)
毎週月~金曜日 15:48~18:55
お店情報
すし処 絲魚 (イトイ)
住所: 〒722-0035 広島県尾道市土堂1丁目13−11
電話: 0848-25-5105
『熟年ファイターズ』放送の様子はコチラ。
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