尾道市向島町でとびきりの鮮魚料理がいただける『尾道地魚専門 神原食堂 & 居酒屋せいちゃんち』で、『第2回 岩子島のわけぎ祭』開催初日に祭限定メニューをいただいてきました。
ぬたが定番の「わけぎ」を、せいちゃんはラーメンやチヂミ、数種のタレにアレンジされています。
しまなみ海道の柑橘とわけぎの新たなマリアージュにも感動。
向島で味わうわけぎグルメ、ご紹介しますね。
せいちゃんち、2022年のわけぎ祭メニューは?
◯わけぎの潮そば 800円
◯名物わけぎタワー 580円
◯わけぎとガラ海老かき揚げ【丼も 680円
◯無限わけぎの塩ダレで食べる鶏唐揚げ 500円
◯わけぎとあさりチーズチヂミ パジャンダレで 780円
3月1日のおすすめメニュー。
#わけぎ好きな人とつながりたい
通常メニューはホームページでご確認くださいね。
https://seichanchi.com/menu/
せいちゃんち、ミホが食べたのは?
まずは、生ビールでかんぱーい♪
あぁやっぱり、お外で飲むお酒は美味しいなぁ。しみじみ。
(※せいちゃんちは感染対策をしっかりされたうえで、協力支援金はもらわず通常営業されています)
毎回ビックリする、豪華なお通し。
新鮮な地魚刺身満載で、最初から日本酒が欲しくなっちゃいますね。めばるの骨せんべいも美味しかった。
わけぎぬた。
白い部分と根っこは素揚げにしてあり、甘みたっぷり。一皿で温かいわけぎと冷たいわけぎを味わえるのも、乙ですね。
タコだけでなくシャコまで入ってるのが嬉しい。
子どもの頃はザルいっぱいのシャコやワタリガニがしょっちゅう食卓にのぼっていましたが、いまや品薄の高級品になっちゃいましたもんね。
爽やかな酢味噌があまりに美味しくて、追い酢味噌をお願いしちゃいました。
岩子島に伝わるおばあちゃんのレシピどおり、橙の果汁を加えてあるそう。この酢味噌だけで日本酒が呑めます(笑)。
無限わけぎの塩ダレで食べる鶏唐揚げ。
Kanくんのレモン果汁入りわけぎ塩ダレが、強烈な美味しさ!
レモンの酸味とわけぎの刺激で、鶏唐揚げをエンドレスに食べれそう。なんて危険なタレなんでしょう。
いやこれ、ビールも白ご飯も進みまくりますよ。まさに無限わけぎ。
たこ天ぷら。
たこ大好き。特に吸盤のところが好き。
地物のたこは旨みが強く、さっくり揚げてあるので、お塩でさっぱりいただけます。でも、せいちゃんちは天つゆも美味しいから、塩半分・天つゆ半分くらいでいただいてます。
焼きアスパラガス。
え!
こんなに味わい深いアスパラガスは珍しい。七味マヨネーズどころかお塩もいらないほど、アスパラ自体の味が濃くて瑞々しい。
聞けばジャンボ大根で有名な、因島『万田発酵』さんで栽培されたものなんですって。
わけぎとあさりチーズチヂミ パジャンダレで。
表面はサクサクで中はふっくらした生地と、温められて甘くなったわけぎ・小口切りの生わけぎ・パジャンの漬けわけぎの「わけぎ三重奏」が最高です!
酢ではなく橙果汁を使ってあるパジャンダレも最高!これまた無限わけぎ。
せいちゃんちに来たら、やっぱり日本酒が呑みたくなりますね。
すっきりしてキレのよい辛口、「白鴻 辛口純米酒」。
蔵元:盛川酒造株式会社
生産地:広島県呉市
使用米:広島県産米
おみごとな表面張力、ありがとうございます^^
メバルの握り。
ぷりっとした歯ごたえと噛むほどに広がる旨み。メバルを握りでいただくなんて
〆に「わけぎの潮そば」も食べたかったけれど、もうおなかいっぱい!
近々またランチタイムにお邪魔しようと思います。
『居酒屋せいちゃんち』に関する記事一覧はコチラ。
せいちゃんちの雰囲気・接客は?
店主せいちゃんをはじめ、スタッフ皆さん元気いっぱいの笑顔で優しく迎えてくださいます。
せいちゃん画伯による政兵衛ファームわけぎ幟がはためく様に、テンション上がっちゃう。
入口には『第2回 岩子島のわけぎ祭』フライヤーが!
各席にもフライヤー。Kanくんレモンシリーズもめっちゃ美味しいですよ。
でべらも旬を迎えていますね。でべら酒もやってほしいなぁ。
座席数が多いので、当日でも予約が取れやすい人気店です^^
第2回 岩子島のわけぎ祭
3月20日(日)には『岩子島のわけぎマルシェ』開催予定です。
お店情報
尾道地魚専門 神原食堂 & 居酒屋せいちゃんち
尾道市向島町田尻5423
電話:0848-44-2258
https://seichanchi.com/