いんおこ巡礼-8.
因島での会議を終えた後、「ディープな土生を体験してみたい!」とご案内いただいたのは、因島土生町にあるお好み焼き&居酒屋『こけし』さん。
なんと、毎晩深夜2時まで営業されているそうです!
気さくで楽しいママと美味しいお好み焼きのお店、ご紹介しますね。
こけしのメニューは?
〇ねぎ焼 500円
〇肉玉(そばorうどん) 800円
〇スペシャルこけし 1,500円
「スペシャルこけし」は、ガッツリごはん入り。
お好み焼き以外にも、軽い一品、鉄板焼き、野菜焼きなど、居酒屋メニューも色々。
ホルモンうどん、汁うどん、オムそばも気になりますね。
こけし、ミホが食べたのは?
カウンターで瓶ビールをいただきつつ、明るくて気さくなママさんと楽しい会話が弾みます。
ママさんお手製、高菜とチクワの炒めものが美味しい。
会話が一段落したところで鉄板コーナーへ移動し、肉玉(そば)と肉玉(うどん)を焼いていただきました。
ジュウジュウいう音とともに立ちのぼるソースの香りがたまりません。深夜1時過ぎの背徳感も相まって、この誘惑には逆らえない。
青海苔をまとって完成。ママさんが3人で食べやすいよう、切り分けてくださいました。
肉玉(そば)の断面。キャベツのざっくり感もいい感じ。
肉玉(うどん)も食べてみたくて、1/4ずついただきました。
生地に何種類ものお出汁が入っているそうで、あっさりしつつも旨みが深い。
因島のお好み焼き店でよく使われている「ミツワソース」は、やはりいんおこと合いますね。
ママさんの会話のなかに出てきた「メニューにはのせていないラーメン」。鉄板料理が忙しくないときなら、作ってくださるそうですよ。
お好み焼きと同じくあっさりしたスープに、豚肉とカマボコの旨みが出て、飲んだあとの〆に嬉しいラーメン。あぁ、沁みる~。
次回はもっとおなかをすかせて行って、一品料理もいろいろいただいてみたいな♪
こけし、雰囲気や接客は?
土生にはサイクリングでもお仕事でもしょっちゅうお邪魔してるけど、こんなに風情のある路地が残っているなんて知りませんでした。
このまま映画のロケに使えそうな、趣きある佇まい。噂のゼロ番地といい、まだまだ知らない「因島のディープな世界」がいっぱいありますね。
外観は普通のお好み焼き屋さんのようですが、「営業時間は夜8時から深夜2じまで」。遅めの食事か飲み目的の方向きなのです。
入店して右を見るとスナックの雰囲気。
ですが、えええっ!
左を見ると、鉄板カウンターとスナックカウンターが並んでいるではないですか。この世界観はすごい!
最後にママさんと記念撮影♪
同じ土生町にある『しまなみカレー ルリヲン』の必殺仕込人トモジ(手前)、『上田お好み焼』の真也さん(奥)と。
ママさん、遅くまでありがとうございました。お好み焼きもラーメンも美味しかったし、何よりママさんにまた会いに行きたくなるお店でした。
こちらは、『こけし』さんから徒歩数分の場所にある『穂満旅館』さん。扉を開けた瞬間、異次元に迷い込みそうな雰囲気ですよね。こちらにも是非一度お邪魔してみたい!
DEEP因島探検、ハマっちゃいそうです♪
お店情報
こけし
〒722-2323 広島県尾道市因島土生町1884−1
電話: 0845-22-4913
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