2017年8月27日、2016年に続き、マウンテンバイクダウンヒル大会「第6回 RED BULL HOLY RIDE」が尾道で開催されました!
日本遺産に認定されている「中世からの箱庭的都市」を駆け降りるハードなコース!
今年は登り区間や急カーブが増え、よりタフな内容になってました。
当日の様子、ご紹介しますね。
目次
Red Bull Holy Ride(レッドブル・ホーリー・ライド)の歴史
第1回 2010年 京都府 石清水八幡宮境内
第2回 2011年 愛媛県西条市 石鎚神社本社境内
第3回 2013年 大阪市 勝尾寺
第4回 2014年 京都府 石清水八幡宮境内
第5回 2016年 広島県尾道市 千光寺山
第6回 2017年 広島県尾道市 千光寺山
RED BULL HOLY RIDE 2017 尾道
千光寺展望台をスタートし、千光寺新道の坂道・石段・石畳を駆け降ります。
全長約.1.3km、最大斜度30度、高低差約100m、石段数約300段!
最大斜度30度って、想像しただけで背筋が寒くなっちゃう。
観戦場所を探して
迫力あるシーンを間近で観るため、千光寺山の迷路のような小路を抜けて進みます。
みどちゃんもわたしもこの付近で育った長江っ子なので、抜け道ならまかせといて♪
レッドブル観戦者、一般観光客が入り混じって千光寺新道付近を登る様子。
「こんなに坂と石段ばっかりなのぉ!」と、遠方から来られた方はみんな驚かれますね。
それにしても、この急な石段をハイスピードのマウンテンバイクで駆け下りるって、ほんとすごい。
千光寺山を登りながらときどき振り向くと、The尾道な風景に出会えます。
コース上にはいたるところレッドブルの案内板が出ているので、道に迷うことはありません。
20~30分の休憩時間に、コースをたどってササッと移動するのがコツ。
千光寺ポンポン岩(鼓岩)付近
よし!去年から狙ってたポイントをゲットできました。
決勝トーナメント1回目、1チーム目の第一走者は、昨年の優勝者 永田隼也選手!
永田選手が平坦路に入るころ、第二走者が見えてきました。
永田選手、今年も速い!
多くの選手がヘルメットにGoProなどのカメラを付けておられますね。
「あっ」という間にポンポン岩横の石段を駆け抜けていく選手たち。
すごいスピード、すごい迫力です。
千光寺 鎖山付近
少し坂道を下りて観戦ポイント移動。
1台通り抜けるのがやっとな細くて急な石段を、ジャンプをまじえながら走る選手。
急カーブではもつれあいや転倒が続出。
頭から柵につっこんだ選手にヒヤリとしたけれど、すぐバイクを起こして元気に走っていかれました。ほっ。
レース中にロープウェイに乗った方は、上空から観戦できたのかも。いいなぁ。
尾道の名刹『千光寺』。
尾道の名刹『天寧寺』の三重塔。絵葉書にもよく使われる風景です。
表彰式
今年は残念ながら表彰式までいられませんでしたが、広島県出身の井手川直樹選手がみごと優勝されました!!
井出川選手、おめでとうございます!!
来年もぜひ尾道で開催してほしいなぁ♪
ニュースサイト等
RED BULL公式サイト
https://www.redbull.com/jp-ja/events/red-bull-holy-ride-2017