2021年8月8日、尾道商店街と尾道海岸通りの間にある細路地にオープンされた、担担麺専門店『大胡商店』(おおえびすしょうてん)さん。
オープン当初から気になりつつやっと伺えたところ、「時間が作れさえすれば週3ペースでお邪魔したい!!」と真剣に考えるほどジャスト好みで美味しゅうございました。
定番の汁なし担担麺、ノンカラ、大辛の大胡に加え、冬季限定の汁あり担担麺も登場していますよ。
担担麺好きな方に是非とも訪れていただきたいお店、ご紹介しますね。
大胡商店のメニューは?
入店後、食券機で食券を購入するシステムです。
<朝メニュー>
〇瀬戸内ラーメン 300円(!)
〇焼チャーシュー丼 300円 他
<お昼メニュー>
〇汁なし担々麺 620円
〇大胡(大辛) 680円
〇ノンカラ 620円
〇汁あり担々麺(冬季限定) 800円
〇中華そば(平日限定) 600円
<共通>
〇各種大盛 100円
〇ごはん並 100円
〇温泉玉子 80円 他
<ドリンク>
〇ハイネケン 500円
〇ノンアルコール 500円
〇怪獣サイダー 350円
テイクアウト(お持ち帰り)もできますよ♪
大胡商店、ミホが食べたのは?
ハイネケンで、かんぱーい♪
「担々麺にはハイネケンが合う」と、ハイネケン一択なのだそう。
オーダー後は「汁なし担担麺のおいしいお召し上がり方」を熟読しながら待つこと数分。
薬味は、胡椒、七味、ラー油、花椒、酢、担々麺のタレ。
お水は爽やかなレモン水。こちらも「担々麺にはレモン水が合う」とこだわっておられるんですって。
青ネギどっさり、大胡(大辛)。
よ~く混ぜていきましょう。
花椒の香りにテンション急上昇しつつ、20数回混ぜたところ。さぁ、いただきましょう。
口にする前から分かっていたけれど・・・、おっいし~~~ぃ!!!
花椒独特の香りと痺れ、お肉とタレのコク、噛み応えのある麺、すべて美味しい。めっちゃ好み。
花椒と辣油にシビシビヒーヒーといっても、シビシビが強めで辛さはそれほどではなく、食べやすいですよ。
温玉をプラス。
花椒、辣油、酢も加えて更にシビシビしながら、ハイネケンおかわり。
すぐにでも「おかわり!」って言いたい美味しさでした。
こちらは、つっくんオーダー汁あり担々麺と温玉。
花椒の香りと痺れ、ゴマの風味とコク、汁あり担々麺もめっちゃ美味しい!
あぁ、このスープの海に溺れたい。
つっくん追加オーダー、汁なし担々麺。
芝麻醤の味わいがどっしりきいていて、これまためちゃめちゃ好みなお味。
聞けば「ノンカラ、汁なし、大胡は、辛さが違うだけじゃなくて、タレの配合やこだわりがすべて違うんです」とのこと。
次回は汁なし担担麺をお願いして、花椒と辣油をどっさり加えたい♪
麺のあとのごはんには「お肉・青ねぎ」を100円で追加できるそうです。追いごはん、魅力的だなぁ。
大胡商店、雰囲気や接客は?
尾道海岸通り『からさわ』さん近くに置かれている、おかもちとメニューが目印。
矢印に従って左を向くと、
尾道市外の方からは「えっ!本当にこの路地を入っていくの?」と驚かれそうな、細い路地!
路地を進むと、突き当たり手前の右側に、趣のあるお店が見えてきますよ。『大胡商店』という店名は、江戸時代から続いた尾道の食堂名を受け継がれたそうです。
営業中と書かれたブリキ(?)と、可愛い招き猫が迎えてくれます。
店内はカウンター5席のみ。
入口向かいにはウェイティングスペースが設けられていて、木製のサイクルラックも完備されています。
建物は、明治38年に建てられた古民家をリノベーションされたんですって。
初訪問は30分ほどの滞在だったと思いますが、担々麺の激旨っぷりとともに、明るくてフレンドリーな店主さんのお人柄にもすっかり魅了され、「つっくん、今度いつ行く?明日?明後日?」と会話しながらお店をあとにしたのでした。
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店舗情報
大胡商店(おおえびすしょうてん)
〒722-0001 広島県尾道市土堂1丁目14−5
電話: 080-6310-7140
https://www.instagram.com/o__ebisu/