創業60年、呉冷麺発祥の店『珍来軒』さんへお邪魔してきました。
戦後の屋台から始まり、一年中冷麺が食べられる人気店へと発展されたそう。
先代がとことんこだわったという「タレによく馴染む特注のコシのある平打ち麺」が楽しみです。
珍来軒のメニューは?
看板メニューの呉冷麺は(大)800円と(小)650円のツーサイズ。
「おしい!広島県」にも取り上げられたがんす入り呉冷麺、温かいラーメン、点心などメニュー豊富です。
入口に置いてある販売機でチケットを購入するシステムなので、事前に食べるものを決めておいたほうがよさそうです。
珍来軒、ミホが食べたのは?
呉冷麺(小)
「大じゃ大きそうだし、小じゃ少なそうだしどうしよう」と迷いましたが、おひとりさまだったので無難に小を選択。
点心も食べたかったし(笑)
運ばれてきたのをみて、「小にしといて良かった!」と安心。
小でもじゅうぶんな量がございます。
「よくまぜてお召し上がりくださいね」とスタッフさん。一見さんでも常連さんでも、必ずこのひとことを添えておられる様子。
待ってる間に「呉冷麺の食べ方」を読めるので、「なるほど、やっぱりよくまぜるのね」と納得しながらまぜまぜ♪
トッピングはせん切りきゅうり、ゆで玉子スライス、チャーシュー2枚といたってシンプルです。
おっ、スープが最初から酸っぱ辛い。
コシのある麺を噛むうちに、スープと麺のほのかな甘みも感じてきます。
うんうん、さっぱりしてるけどクセになる深みがある美味しさ。
酢辛子を足すと味がキュッとしまって、ますます箸が進みますね。
黒酢もちょっと足して、さっぱり感とまろやか感をアップ♪
小籠包
せっかく来たので、点心も1つ。
ふかひれ餃子、水餃子、肉まん、えびシュウマイなど魅かれるものがたくさんあるなか、大好物の小籠包に決定。
甘辛いタレをつけて、ジューシーな小籠包をツルリいただきました。
珍来軒、雰囲気や接客は?
平日でも開店15分前には10人くらいの行列ができていました。
11:30の開店と同時に入店しましたが、みるみる36席が満席に!
元気のいいスタッフさんが、笑顔でお客さんを捌いておられるのがいい感じ。
カウンターとテーブル席があるので、おひとりさまでもグループでも気軽に行けますね。
お店情報
呉冷麺はインターネットでおとりよせも可能です。
↓
https://www.kure-reimen.com/
呉冷麺のあとは、呉名物フライケーキへGO♪