「えー!えー!どれにしようか、マジで決めれーん!」
飲食店で注文する際、あまり迷うことがないわたし。
根っからの食いしん坊なので「アレも食べたい。コレも食べたい」はありますが、たいていパパッと注文できるほうなんです。
が!
人生で初めて、ラーメン屋さんで迷いまくって時間がかかりました。
「あなたなら即決できますか?」と聞いてみたいお店、ご紹介しますね。
目次
らーめん まつうらのメニューは?
「魚介系スープが美味しい」とは聞いてましたが、えーっ!
なんですか、このインパクトあり過ぎなラインナップは。
スープは、さんま、まぐろ、とびうお、かつお、いわし、鯖、鯛、あさり、海老、ほたて、さわら(鰆)の11種類。
食べ方は、らーめん、つけ麺(温)、つけ麺(冷)の3種類。
タレは、醤油ダレ、塩ダレの2種類。
11☓3☓2=66種類の食べ方があるってことですかい!
入店後、食券を購入し、スタッフさんに渡すシステム。
一品料理「コウネ焼肉」や、各種トッピング、ごはんもの、ドリンクもアリ。
らーめん まつうら、ミホが食べたのは?
待ってる間にチェック!薬味と大将のこだわりについて。
画面左から、背脂、白玉ねぎ、赤玉ねぎ。
画面左から、ニンニクチップ、すりゴマ、一味、ラーメンだれ、ゴマ、胡椒、電動ミル黒胡椒。
化学調味料不使用。スープは豚骨・鶏ガラ・魚介のトリプルスープだそうです。
コウネ 焼肉
三重県三重郡菰野町から来られたソーシャルメディアの先生、ノブ横地さんに「コウネ、って食べたことあります?」とお聞きしたら、案の定「何それ?」とのこと。
広島名物コウネを食べてもらわにゃいけんじゃろう、とオーダー。
甘みを感じるピンクがかった岩塩で、あっさりいただきます。
あぁ、脂がとろけて、昼からビールが欲しくなる美味しさ。
2切れ目は、ニンニクチップとネギをのせて。
むふふな味わい。
ほたてラーメン(塩) 味玉付
デフォルトのトッピングは、うずらの煮卵、もみじ豚のチャーシュー(炙り、プレーン)、もやし。これに味玉を追加。
ほたて(塩)、勝手にあっさり薄味を予想してたのですが、スープのコクも塩味もしっかりしていて、かなり濃厚!
地元の方が絶賛するのが分かるー!!! めっちゃ美味しい!!!
説明に書かれていたとおり「炙った豚と炙っていない豚」が2切れずつ乗ってます。
肉質がいいので、味わいの違いをしっかり楽しめて、お得感満点。
麺は少し固めに茹がかれていて、濃厚なスープとよく合ってます。
味玉の半熟とろとろ加減もすごくいい感じ。
半分くらい食べたところで、黒胡椒(ミル引き)、赤玉ねぎ、ニンニクチップを追加。
味に深みが出て、ますます美味しいわぁ~。
うーむ、これは全種類コンプリートしてみたいわぁ~!
お友達のラーメン
さわら(鰆)らーめん醤油。
さんまらーめん醤油。
同じ醤油でも、色の濃さが全然違いますね。
あさりらーめん塩。
らーめん まつうら、雰囲気や接客は?
外観は一般的な民家。
お店のすぐ横を川が流れ、のどやかな風景が広がっています。
壁には、大将のこだわり、薬味の説明などがたくさん貼られてます。
「どんなに忙しくても、注文をいただいた順番に、一杯一杯真心こめて作っています」
丁寧さと誠実さが伝わって、いいですねぇ。
大将は広島市内『らーめん ふじ☆もと』で修行されたのち、黒瀬で独立されたそうです。
あ、こちらのお店も、正式名称は『らーめん まつ☆うら』と「☆」が入るみたい。
忙しそうだったので「ごちそうさまです。すごく美味しかったです」しか言えなかったけれど、大将の修行時代のお話や、らーめんへのこだわりをゆっくり伺ってみたい。
絶対また伺おうっと。
お店情報
らーめん まつ☆うら
〒739-2624 東広島市黒瀬町菅田2−3
電話: 0823-82-5345
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