因島の夏を彩る『因島水軍まつり 海まつり』が、2019年8月25日(日)に開催されました。
村上水軍が伝令船として使用した木造船「小早(こはや)」による競争レースが、一般の部・レディースの部・小学生の部・中学生の部にわかれて繰り広げられます。
16人が乗り込んだ小早で、約1kmのコースを競う小早レース!
因島グルメも楽しめる「海まつり」、ご紹介しますね。
目次
因島水軍まつりとは?
因島水軍まつりは、南北朝時代から室町・戦国時代にかけて因島を拠点に活躍した村上水軍を再現する、因島地域の人が総出で盛り上げるまつりで、島まつり、海まつり、火まつりの3部構成となっています。
まつりを通して、村上水軍が残してくれた「天地人の教え」を学び、伝える、そして、村上水軍だけでなく自分たちの先祖やそれに関わる全ての人に感謝し、今、生きていること、生かされていることを皆で喜び合う、人の和を何よりも大切に思うまつりです。
公式サイトより
海まつりとは?
3弾に分かれて行われる『因島水軍まつり』の第3弾。
日時:2019年8月25日(日)8時30分~
会場:因島アメニティ公園・しまなみビーチ
駐車場:会場駐車場をご利用ください。
因島水軍まつり第3弾。村上水軍が伝令船として使用した木造船「小早(こはや)」による競争レースが行われます。櫂のこぎ手14人と舵取りの船頭、太鼓を打つ人の計16人が乗り込み約1kmのコースで競います。
公式サイトより
因島水軍まつり2019
曇天ですが降雨はなく、小早レースの出場者や家族で賑わっています。
しまなみカレー ルリヲン
昨夜に続き、まずは因島の人気店『しまなみカレー ルリヲン』さんのブースへ。
因島へ帰省している『ルリヲン』さんの長男ルウジに、特製珈琲を淹れてもらいました。
自家焙煎コーヒーは、各500円。ホット、アイス、ノンカフェイン。
流れるような手さばきで珈琲を淹れてくれるルウジ。
つっくんとわたしそれぞれの好みに応じて淹れてくれた珈琲は、同じ豆を使っているとは信じられない味わいの違い。ルウジすごい、珈琲って奥が深いなぁ~。
昨夜に続き、とろ~りチーズのキーマカレーロール、500円。毎日食べたいクセになる美味しさです。スパイシーなインドカレーにチーズのコクが加わって、ほんと美味しいの。
アカシア
昨夜はあまりの行列に諦めた『アカシア』さんの活ホタテ炭火焼。
見るからにプリップリなホタテが焼けてゆく香りにクラクラ。香りだけで日本酒が呑めそう。
磯の香りたっぷりなプリプリ帆立、まとめて10個くらいいただきたい絶品です。
『アカシア』さんは実店舗はなく、毎年こうして『因島水軍まつり』に出店されているのですって。来年も並ばなくっちゃ。
KMcafe
「クレープが食べたい!」と、しまなみ海道の赤い彗星つっくん。
人気のタピオカミルクティーに、クレープ6種。
流行りにのって、タピってみました♪(一度言ってみたかった)
「へぇ、これがタピオカミルクティーか」とじっくり観察中のつっくん。尾道・しまなみ海道周辺でもタピオカドリンクを出すお店が増えてきましたが、都会に比べると全然少ないんですよ。
ブルーベリー生クリームのクレープ。
ふじよし
海鮮の揚げ物や炊き込みご飯が美味しい『ふじよし』さん。
鯛めし、たこ飯、あなご天、たこ天、イカ天、串カツ、小イワシ天、キス天など。
昨夜に続き、ごはんと天ぷら数種お買い上げ。
台湾からのサイクリストレスキュー
友達の子ども数人が小早レースに出るため、ロードバイクに乗って早めに会場へ向かったのですが、会場に着く手前でハプニング発生。
因島大橋取付道路 因島側で、台湾からお越しになったファミリーが落車して困っておられたのですよ。詳しくはこちらの投稿を ↓。
言葉の通じない国で事故が起きると大変ですよね。なんとか対応できて良かった。
しまなみ海道サイクリングにいらっしゃる外国人サイクリストのなかには英語を話せない方も多いので、「もし英語を話せない人達だったら、どうすればいいんだろう?イラストを描いて筆談ならぬ絵談か?」と心配にもなりました。いざというときのために、考えておかないといけませんね。
「POCKETALKW ポケトーク 翻訳機」の購入も考えようかな。本当は「Google Pixel Buds」の日本発売を心待ちにしてるんですけどね。
レンタサイクル回収に駆けつけてくださった『しまなみジャパン』さん、回収作業を手伝ってくれたシュウちゃん、堪能な英語で通訳してくれた『因島商工会議所』のカホリちゃん、本当にありがとうございました。
主催者情報
主催 : 2019因島水軍まつり実行委員会
〒722-2323広島県尾道市因島土生町7-4 尾道市因島総合支所しまおこし課内
電話:0845-26-6212
http://0845.boo.jp/suigun/