「鍋」を愛する人々が、尾道市で毎月1回、月替わりの鍋を楽しむ尾道鍋研究会。
2018年12月例会は、広島県らしく「牡蠣の土手鍋 白味噌仕立て」。
場所は尾道鍋研究会としては、ここ10年来初めての『うろこ・かき船』さん。
尾道水道を眺めつついただく牡蠣料理、ご紹介しますね。
2018年12月例会お料理ラインナップ
まずは、ビールでかんぱーい♪
鰯の甘露煮、さつま揚げ、大根とカラスミ。
お刺身盛合せ。
最大100人収容の大きな店舗だから仕方ないのかもしれませんが、ドライアイスを添え保冷シートをかけたままの状態で提供されたのが残念に感じました。
橙が添えられた酢牡蠣。
甘くて爽やかな橙とともにいただくミルキーな牡蠣に、冬の幸せを噛みしめます。
続いては、蒸し牡蠣。
厨房から運ばれてくる間に香ばしい香りが漂って来て、鼻腔も食欲も刺激されまくり。
いい具合に熱が入って旨みが凝縮された牡蠣、たまらない美味しさです。
牡蠣フライは、これで1人前。1人6~7個!
「ごはんとお味噌汁を添えたら、立派な牡蠣フライ定食になるね!」と驚くボリューム。
『うろこ・かき船』さん名物、白味噌仕立ての牡蠣の土手鍋。
スープ、お味噌の原料や配合は「企業秘密!」だそうです。
「これで4人前!?」とまたまた驚くボリュームの、鍋用牡蠣。
お鍋は仲居さんが作ってくださいます。
あらためて見ても、すごいボリューム!!
「とても全部は食べれんけぇ、とにかく牡蠣を中心に食べよう!」と頑張る参加者一同。
こちらの土手鍋、すき焼きのように生卵にくぐらせていただくのですよ。珍しいですね。
白味噌の甘さを卵がまろやかに和らげてくれ、「おなかいっぱい」と言いつつパクパク食べてしまう美味しさ。
〆はおうどん。こちらもすごい量!
さすがにほんの一口しか食べられませんでしたが、牡蠣の旨みがたっぷり出たスープでいただくおうどん、美味しかったですよ♪
プライベートで伺う機会があれば「量は少なめで」ってあらかじめお願いしよう(笑)。
うろこ・かき船、通常メニューや雰囲気
ほうろく焼き、うにめし、おこぜ、めばる、ふく、かき、鍋料理など、季節に応じた瀬戸内海の海の幸を楽しめるようです。
日本酒は広島県産を中心に、獺祭や久保田なども。
尾道水道に面しているので、お部屋からは尾道水道の夜景を楽しめます。
うろこ・かき船 お店情報
うろこ・かき船
〒722-0045 広島県尾道市久保2丁目26−10
電話: 0848-37-3633
https://uroko.gorp.jp/
二次会
二次会はいつもの『Gallery Bar 夢喰』さんへ。
オーナーバーテンダー&ソムリエ亀ちゃんこと亀山さんオススメの、ブラジル「Cachaça」。
ほんのり黒糖のようなコクを感じる、独特な味わいでクセになりそう。
「Cachaça」のカクテル、カイピリーニャ。
爽やかなライムの香りが加わると、ストレートとはまた違うスッキリ爽やかな味わいに。うわぁ、美味しい!
亀ちゃん、毎回素敵な夜をありがとうございます!
Gallery Bar 夢喰(ギャラリーバー バク)
〒722-0045 広島県尾道市久保2丁目26−5
電話: 0848-37-0889
https://bar-baku.com/