しまなみ海道・生口島(いくちじま)瀬戸田の中心部にある『まきの日本料理』さんで、しっとりお食事♪
繊細かつ極上、さらに創意工夫が素晴らしいお料理に魅了されまくっている名店です。
「うわぁ・・・」
一皿ごとに嬉しいため息がもれる美しいお料理と、優しく上品な味わい。
秋の食材を活かした日本料理、ご紹介しますね。
まきの日本料理のメニューは?
鉄なべ鯛めし 1,404円
海鮮どん 1,620円
他、箱御前、さしみ定食、穴子押飯、など。
夜は予算と好みを伝えて、コースを組んでいただくことも可能です。
まきの日本料理、ミホが食べたのは?
ランチ「お昼ごはん」の様子はコチラ。
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夜の4,000円コースの模様はコチラ。
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夜の5,000円のコースの模様はコチラ。
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おまかせ5,000円コース
今回は5,000円のおまかせコースをお願いしました。
わぁ、お皿の上に秋がいっぱい。
鴨肉、銀杏とブルーベリー、クリームチーズ入りミニトマト、飾りゆで玉子、生ハムぶどう、鯛の皮揚げなどなど。
この柿、なんとうずら卵とスルメで作られてるんです。
レモンアイランド瀬戸田らしい、レモングラタン。
牡蠣かと思ったら、瀬戸貝でした。
おつくり盛合せ。
美しい包丁が入ったイカ、ぷりぷりの海老、炙りの入った貝、鯛の昆布〆など。
どれも素晴らしく美味しいけれど、特に昆布〆の加減が最高です。
持ち込みさせていただいた広島県三原市『株式会社 酔心山根本店』の「純米吟醸 熟成生原酒 鯉ラベル」(1,000ラベル限定)。
土瓶蒸し。
「まずはスダチの切り目のところを軽く付けて、香りを楽しんでくださいね。あとはお好みで」
なるほど、丁寧に丁寧に作られた上品なお出汁と、スダチの香りをしっかり感じられます。
土瓶蒸しの具材は、焼き穴子、松茸、三つ葉。
穴子のロール焼きと、白身魚の幽庵焼きとろろがけ、穴子の骨せんべい。
美しくて、美味しくて、ふっくらだったりパリパリだったり色んな食感も楽しめて、ほんと幸せ。
紅葉をかたどったパプリカが可愛い、酢松茸と貝の揚げ物。
衣は玄米とアーモンドだそうです。
この「ちょっとした手間」「お客様を楽しませる工夫」を惜しまないところが、心憎いですよねぇ。
大好物の鴨肉に、因島産ブルーベリーが添えてあります。
うわぁ、綺麗。フランス料理の前菜のよう。
赤、緑、黄と彩り鮮やかな蟹料理、素晴らしいです。
まきの名物、鉄なべ鯛めし。
もうおなかいっぱいなのに、鯛とゴマ油がジュウジュウ焼けるいい音と香りに、胃が拡張されてゆく・・・(笑)。
鍋肌にお醤油をまわしかけて、おこげを作ります。
瀬戸内海伝統の味と、スペインのパエリア、韓国の石焼きビビンバのいいとこどりをしたような逸品。
いついただいても、ほんと美味しい。
今回もおなかいっぱい、舌も目も心も満たされました♪
牧野大将、奥様、ありがとうございました。
まきの日本料理、雰囲気や接客は?
ジョーク好きで楽しいご主人と、優しくて可愛い女将さんがいつも笑顔で迎えてくださり、初訪問の方も常連さんのように落ち着けます。
ランチタイム・ディナータイムともに予約で満席のことが多いので、行かれる際は早めに予約をされてくださいね。
お店前に大きなサイクルラックが設置してあるので、サイクリングルメ、サイクリングランチにもオススメです。
お店情報
瀬戸田『耕三寺』や『平山郁夫美術館』、しおまち商店街から徒歩圏内なので、瀬戸田観光の際に立ち寄りやすいお店です。
日本料理まきの
〒722-2413 広島県尾道市瀬戸田町沢209−26
電話: 0845-27-3032
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