昨年2015年のお正月、「毛がにってこんなに美味しかったっけ?」と我が家に衝撃が走った雄武産浜毛がに!
2016年のお正月にも絶対食べたくて、リピートしましたよ。
流氷の下で良質なプランクトンを食べて育った、オホーツク海産毛がにのなかでも特にランクが高い最高級品、
漁獲量が少ないため、なかなか全国市場へ出回らない貴重品なのだそうです。
雄武産浜茹で毛がにが届いた
どうせお願いするなら一番良い物をと、今回も特大サイズ(1匹5,700円!)を2匹注文。
見た目はこじんまりしているのに、ずっしりどっしり重量感がすごいんです。
茹でてすぐチッソ冷結してあるので、自然解凍すればそのままいただけます。
雄武産浜茹で毛がにを食べてみた
解凍された毛がに。この姿だけで日本酒が呑めそうです。
しかし、ここからが重労働。
軍手をはめ、キッチン鋏で毛がにを解体し、身をほぐしていきます。
固いし痛いけど、美味しいもののためなら頑張れる!
わぉ、今回の毛がにも身がぎっしり。
大好きなかに味噌もたっぷり!
ほぐし終わったら、大きめの丼ぶりいっぱいになりました。
弾力がすごくて甘みのある身を、濃厚な味噌につけてパクリ。
あ、もう。この美味しさ、幸せ過ぎる・・・。
『炉ばた大将』に甲羅をのせて、焼き毛がにも楽しんじゃえ。
かに味噌で煮込まれた身は、まさに至福。
日本酒がすごい勢いで減ってゆきます。あ、でも日本酒は残しておかねば。
だって、
呑兵衛が蟹を食すときの一番のお楽しみ、甲羅酒。
熱燗をそそいでキュッとやるのがたまらないですよね。
ホイルでシンプルな焼き毛がににしてみたり。
ホイルバター焼きも作ってみたり。
2016年お正月も、雄武産浜毛がにを堪能しまくりました。
でも、これで終わりじゃないんです。
雄武産浜茹で毛がにをアレンジ
隅々まで食べ尽したあとも、殻はそのまま捨てられませんね。
殻を一晩水に漬けておき、火にかけます。
水の量が2/3~1/2になるくらいまで煮詰め、毛がにのエキスをしっかり出しましょう。
大根、豆腐、お餅を入れて、毛がに風味満点のお味噌汁に。
年末年始で疲れ気味の五臓六腑に染み渡り、幸せが広がります。
お餅はもちろん、オコメン王子『石川商店』さんの生切り餅ですよ~。
雄武産浜茹で毛がに 取扱先
株式会社アルデバラン
〒060-0010 北海道札幌市中央区北10条西24丁目3−17
Tel:011-215-7481
Fax:011-215-7371
超特大ボタン海老、白土じゃがいもも美味しいそうですよん。
次の冬も必ずリピートします!!