2018年10月下旬、尾道市瀬戸田(生口島)にオープンされた、サイクリスト&ペット歓迎のコテージ『サンセットビレッジ』さん。
数ヶ月前のことになりますが、オープン前の見学会&体験会にお邪魔させていただきました。
一棟貸しなので、家族だけ・仲間だけで、気兼ねなく宿泊したい方にオススメ。
生口島はしまなみ海道の中間地点にあるので、一泊二日以上の行程でしまなみ海道完走(約70km)を楽しみたい方には、ちょうどいい宿泊地点だと思います。
展望スペースからは多島美に沈む夕陽も堪能できるコテージ、ご紹介しますね。
目次
サンセットビレッジの場所は?
瀬戸田「耕三寺」「平山郁夫美術館」エリアと、「瀬戸田サンセットビーチ」の中間あたりの、少し高台に建てられています。
ブルーラインがひかれた県道81号線沿いにある、このサイン(看板)が目印。
離合は困難な細い道を入っていきます。
この急坂を登ったところが、サンセットビレッジです。
サンセットビレッジの設備
【あんず】(1棟)26,600円~29,300円 定員6名
【ゆず】 (1棟)22,400円~24,700円 定員4名(自転車持ち込み用土間有)
【みかん】(1棟)23,400円~25,800円 定員4名(ペット可)
【れもん】(1棟)20,300円~22,500円 定員4名
※全棟Wi-Fi完備
れもん
海から一番近い「れもん」。
玄関横にサイクルラックが設置されています。(室内持ち込みは不可)
オープン前なので当然ですが、すべてがピカピカ。天井・壁・床すべて白でまとめられているので、実際の㎡よりも広く感じます。
寝室もスッキリ綺麗。
お布団は自分たちで敷くスタイル。
リビングスペース。ソファやラグマットは搬入前でした。
冷蔵庫、食器棚、レンジ、炊飯器、ケトル。
食器類や鍋・フライパン、包丁・まな板・ザル・ボウル、カセットガス、基本的な調味料はそろってます。
キッチンスペース。
サイクリストに嬉しい洗濯機完備。
サイクリスト歓迎:ゆず
サイクリストに一番オススメの「ゆず」も見学させていただきました。
建物左にサイクルラックもありますが、建物右の扉向こうが土間になっていて、ロードバイクを室内に持ち込み可能なんです。
こちらが土間スペース。
男性用ロードバイクも楽々収納。これだけの広さがあれば、4~5台は並べられますね。
土間の上はロフト。
扉横には水道あり。
ヘルメットやグローブを収納するための籠が置いてあるのが、なんとも嬉しい。
※スポーツバイク用空気入れ、洗濯物を干すハンガーあり
※朝食のサービスはありません。コンビニ等で朝ごはん・補給食を調達しておくか、瀬戸田中心部のコンビニまで自走するか?ハンガーノックにならないようお気を付けください。
展望スペース
展望スペースからは、瀬戸内海の多島美を眺められます。
展望スペースからの、コテージ群。
ハンモックが設置されているので、まったりできますよ。しまなみ海道の赤い彗星つっくん、気持ちよさそう。
iPhoneすごい。というか、山田さん(サイクリスト友達)すごい!
「もうちょっと距離詰めて。視線合わせて」と指示に従っているうちに、こんな写真を撮ってくださってました。
お食事の配達サービスあり
事前に予約しておけば、鍋料理セットを配達していただけます。
わたしたちは、『焼肉・ラーメン さよ食堂』さんへ「もつ鍋セット」をお願いしました。
お好み焼きメニューもあり!
もつと豆腐が入った醤油ベースのスープ。
キャベツとニラをどっさり入れて、軽く煮込んだらできあがり。お肉の旨みがしっかししたスープがすごく美味しくて、大満足のもつ鍋でしたよ。
お友達夫妻もわたしたちもロードバイクは車載。帰りの運転は男性陣に任せて、女性2人でかんぱーい♪♪
瀬戸田の酒屋さんで見付けた『亀齢 大吟醸 創』。西条酒まつりでしかお目にかかったことのない貴重な日本酒、やっぱり極上の美味しさです。
あれ?つっくん、痩せた!?
中の人は、福山・尾道でご活躍のカメラマン宮地さんです^^
宮地さんが撮影してくだった写真、『サンセットビレッジ』のホームページやSNSでご覧いただけますよ。
サンセットビレッジ 施設情報
Sunset Village(サンセットビレッジ)
〒722-2405 広島県尾道市瀬戸田町福田535−1
電話:080-4554-0329
https://sunset-village.jp/
生口島:サイクリストにオススメの宿泊施設
しまなみ海道サイクリングスポットやロードバイクの会話、美味しい手料理を楽しみたい方には、生口島(瀬戸田)ペンション『輪空』さんがオススメです♡