冷え込む季節にもってこい!
疲労回復に効くビタミンB1が豊富な豚肉と、食物繊維が豊富な根菜類をたくさん食べれる豚汁。
酒粕を入れることで味噌の量を減らせるので、減塩対策にもなるレシピです。
「手間がかかりそう」と言われますが、作ってみると結構簡単なんですよ♪
酒粕入り豚汁 レシピ
酒粕入り豚汁 材料
・豚ばら肉
・大根
・ニンジン
・ごぼう
・里芋(じゃがいも、サツマイモも美味)
・えのき(しめじ、椎茸、エリンギなど)
・こんにゃく
・白ねぎ
・青ねぎ
・昆布(出汁用)
・酒粕
・合わせ味噌
冷蔵庫にある残り野菜をどんどん入れちゃいましょう。
作り方
1.ごぼうは食べやすい大きさに切ったあと、酢水にさらしてアクを抜きます。
2.こんにゃくを一口大にちぎり、熱湯にくぐらせます。(最近は下処理不要のこんにゃくが多いので、それを選ぶとひと手間省けます)
3.大根、ニンジン、里芋、白ねぎ、えのきを食べやすい大きさに切ります。
4.昆布をつけておいた水を火にかけ、火が通りにくい野菜から入れていきます。(つけておく時間がなければ、野菜と一緒に煮込んでもいい味が出ます。だしの素でもOK)
5.煮立ったら、豚ばら肉を投入!
6.再び煮立ったら、レンジでチンして柔らかくした酒粕をときいれます。味噌漉しを使うと簡単。
7.味を見ながら合わせ味噌をときいれたら、完成!
酒粕入り豚汁 完成!
青ネギを散らし、お好みで一味か七味をふりかけましょう。
酒粕効果で、体の芯からポカポカあたたまります。
お味噌汁は「味噌の香りが飛ぶから煮立たせちゃダメ」ですが、豚汁は煮込めば煮込むほど旨みがまして美味しくなりますね。
一晩寝かせたもののほうが、より美味しいと感じます。
味がしゅんだ豚肉、とろけるような大根とニンジン、まろやかな里芋、くにゅっとしたコンニャク、ウマウマ。
うん、これ、日本酒のアテにもなるじゃないの♪(笑)
お供は甘辛いきんぴらごぼう。
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