コロナ禍で4年ぶりの開催となった『瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会 サイクリングしまなみ2022』。
2014年の第1回大会に参加して以来、8年ぶりに参加させていただきました。
今回は初めて「因島大橋の上(車道)を走れる」コースができ、どうしても、どうしても、因島大橋車道を走ってみたかったんです。
エントリーから前日受付までの準備や様子を紹介させていただきますね。
目次
瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会 サイクリングしまなみ2022 概要
名称:瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会「サイクリングしまなみ2022」
https://cycling-shimanami.jp/
開催日程:〔受付〕2022年10月29日(土)、〔大会〕2022年10月30日(日)
参加定員:7,000名
スタイル:レースではなく、サイクリングを楽しむファンライド
エントリー受付開始:
プレミアムエントリー(先着順)4月18日(月)20時から
一般エントリー(抽選)4月25日(月)20時から
※いずれもインターネットにてエントリー
A.尾道(向島)⇒今治(片道)約70km
B.尾道(向島)⇔生口島(往復)約70km
C.今治⇔大三島(往復)約100km
D.今治⇔尾道(往復)約140km
E.今治⇒尾道(片道)約70km
F.今治⇔生口島(往復)約100km
G.今治⇒上島(片道)約70km
H.今治⇔大島(往復)約30km
国際サイクリング大会サイクリングしまなみ2014の記事はコチラ。
プレミアムエントリー
冒頭にも書きましたとおり、どうしても、どうしても、因島大橋の車道を走ってみたくて「JTBスポーツステーション」にてプレミアムエントリー!
プレミアムエントリーは<通常料金+2万円>かかるのですが、確実に参加権を得るためであれば高くな・・・いや、やっぱり高いですねぇ(焦)。
プレミアムエントリー特典
①<先着順>出走権
どうしても参加権が欲しかったの!!!
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氏名:本谷 美穂
氏名:村上 毅
種目名:【A:IMABARI 70 尾道(向島)→今治〈片道〉】
開催日:2022年10月30日
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参加料:¥70,000
インターネット決済代行手数料:¥3,640
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お振込金額(合計):¥73,640
②プレミアムジャージ
つっくんXLサイズ&わたしMサイズ。でも基本的に、つっくんは赤、わたしはピンクしか着ないので、開封せず記念品として保管してあります。
③地元特産品パック
[尾道市]オリジナル尾道帆布トートバッグ
自転車柄の可愛いバッグ。サイクリングイベントなので、できればサコッシュにしてほしかったなぁ♪
[今治市]今治のとろけるフルーツと今治タオルセット
[上島町]上島町特産品詰め合わせ
美味しそうな柑橘製品やふわふわの今治タオル!
2022年10月29日(土) 参加者受付までの事前準備
9月に届いた「参加のご案内」パンフレットで、必要事項を確認。
確認や準備に漏れがないよう、隅から隅まで熟読。「真面目か!」とツッコまれそうですが、はいそうです、真面目なんです(笑)。
パンフレットに書いてあることを質問して忙しいスタッフさんの時間を奪ったり、何か漏れがあってスタッフさんに迷惑かけるのは、極力避けたいですしね。
当日の集合場所と時間を確認。
向島ICに集合・スタートだと思っていたら、一度向島運動公園に集合してから、向島ICへ移動するようです。
関門(足切り)、エイトステーションを確認。
健康チェックアプリ「GLOBAL SAFETY」をインストール・設定・入力。
設定と入力を行いながら「なんでこんな手間のかかる面倒くさいアプリ設計しとんじゃろう?スマホに慣れてない人には難しいんじゃないかな?」と心配になっちゃいました・・・。杞憂に終わっていればいいけれど。
2点心配だったので「忙しいところごめんなさい」と思いつつ、実行委員会へ電話で質問。
A.大会公式ホームページではAコースは高速区間約23kmを1時間5分で足切りとなってますが、タイト過ぎませんか?
Q.初心者の方でも足切りにならないようコースを設定しています。
A.向島運動公園から向島ICまで、向島クリーンセンター横の狭くてカーブの多い激坂を移動させるようですが、自転車に乗って移動ですか?衝突や落車が起こりやすいのではと、心配なのですが。
Q.少人数ずつ移動してもらうつもりです。登れない方は押し歩きしてもらって大丈夫です。
不安は拭えないものの、実行委員会が「大丈夫」とおっしゃるなら粛々と従うしかないですね。怪我しないよう、自分の身は自分で守りましょう。
2022年10月29日(土) 参加者受付・イベント
前日受付:尾道会場「しまなみ交流館(テアトロシェルネ)」 10:00~17:00
<受付時に必要なもの>
○ゼッケン引換券(自転車検査証・誓約書)
○健康チェックアプリ
※マスク着用
11:00頃、受付会場しまなみ交流館へ到着。
大勢のサイクリストで賑わっていますが、充分な数のサイクルラックが設置してあり、スタッフさんの誘導・案内もなめらかで混乱はなし。ありがたい!
尾道市観光課の皆様も受付や誘導をされていて、頭が下がります。本当にありがとうございます。
ステージも組まれ、神楽や踊りの披露も行われたようです。
Aコース受付で、ゼッケン引換券を提出し、健康チェックアプリを提示し、すみやかに受付完了!
<受付時にいただいたもの>
○ゼッケン3種4枚
○参加記念品
ゼッケン、ナップザック、しおり、記念品をいただきました。
U2のミネラルウォーターと医療用マスクまで、ありがとうございます。
今治市内で使える「いまばりウェルカムクーポン」を、1人1,000円分いただきました。ありがとうございます。
交流館広場には、いろいろなブースが出店されていましたよ。
マンガ『ろんぐらいだぁす!』のグッズショップ。5巻はしまなみ海道編ですものねぇ!
とびしま海道ブース。美味しそうな柑橘製品がいっぱい!
呉市のゆるキャラ「呉氏」のクリアファイルと観光マップをいただきました、ありがとうございます。キレッキレで踊る呉氏、大好き。
しおまち海道ブース。
しまなみジャパンさんブース。
因島『万田発酵株式会社』さんブース。
甘酒ベースのいちごミルク、美味しかった♬
DAHON ebike!
記念ボード前でパチリ♪ さぁ、明日は完走目指して頑張るゾ!
ロードバイクなら、自宅から5分弱の向島運動公園。受付のあと様子を見に行き、心の中で悲鳴を上げました。
「ゼッケン13000番台は、3番目出走グループってこと!? プレミアムエントリーなんだから、1番早い出走に入れてよぉぉぉぉぉ!!!!!」
本番に向けて
2021年10月につっくんが膝靱帯を手術したため、ロードバイクで70kmも走るのは、実に1年半ぶりくらい。
大会に向けて少し自己トレーニングはしたものの、ロードバイクでの登坂は、ランニングや筋トレとは筋肉や心肺の使い方が違いますね。
本番、がんばれ、わたし!