JR尾道駅近くの人気店『カレーカフェ あおぞらパパド』さんを再訪。
今回のお目当て「岩子島トマト祭」限定のトマトカレーとトマトラッシーは、岩子島トマトのポテンシャルの高さにあらためて驚きます。
お料理としても、ラッシーになっても絶品な岩子島トマト。その魅力を最大限に引き出すシェフの技にも感動です。
カレーとトマトと鉄道が好きな方にお勧めしたい新店、ご紹介しますね。
目次
第5回 岩子島トマト祭
『第5回 岩子島トマト祭』詳細はコチラの記事をお読みくださいね。
カレーカフェ あおぞらパパドのメニューは?
ランチメニュー、ディナーメニュー、一品いろいろ。
サグチキンカレー(ほうれん草カレー)は、チキンマサラカレーとのあいがけ。
5種のスパイスが置かれていて、自分好みにアレンジできるのも魅力的。
お酒のラインナップにウキウキしちゃうのは、呑兵衛のサガですね(笑)。
カレーカフェ あおぞらパパド、ミホが食べたのは?
カレーの注文の仕方が面白くて、種類・辛さ・オプションが選べるボードにシールを貼っていく形式なんです。
まずは、生ビールでかんぱーい♪
燻製3種盛(玉子、ベーコン、チーズ)。
燻し加減が絶妙で、鼻に抜ける薫香にニヤリ。一口一口、しっかり味わっていただきましょう。
マトン好きな方にぜひ召し上がっていただきたい、マトンマサラ炒め。
骨太な旨味と野性味を秘めたマトンの持ち味を、絶妙な火入れと複雑なスパイス使いで見事にまとめられた逸品。
噛みしめるたびに、マトンの深い旨みとスパイスの香りが重なり、心が満たされていきます。次回は1人1皿お願いしなくては。
2杯目は、大好きな国産ジン「桜尾」を炭酸割りで。
サグチキンカレー(チキンマサラ&ほうれん草カレーのあいがけ)に、タンドリーチキンをトッピング。ライスはガーリックライス(大盛)。
おぉぉ、美味し~い!
タンドリーチキンのお味も焼き加減も、サグのまろやかさと風味も、めっちゃ好み。つっくんも夢中で食べてましたよ♪
岩子島トマトと彩野菜の2種盛カレー チキンマサラ&キーマのあいがけ。
岩子島トマト、ナス、ピーマン、パプリカ、かぼちゃ、ベビーリーフ、玉ねぎなど、カラフルで美しいお野菜たっぷり!ヘルシー!
スパイスの力強さと、岩子島トマトの瑞々しい酸味と甘みが一体となった、鮮烈な味わい。彩野菜もアクセントとして秀逸で、スプーンが止まらないとはまさにこのこと。
岩子島トマトラッシー
岩子島トマトの甘酸っぱさが存分に活かされた、ビックリ美味しいラッシー。
岩子島トマトのポテンシャルもすごいし、それを引き出すシェフの発想力と技術力がすごいなぁ。
「岩子島トマトラッシーに、ラムかジンかウォッカを加えてもらうことできますか?」と呑兵衛なお願いにも、快く応えてくださいました。シェフ、ありがとうございます。
和三盆のホワイトラムが入った岩子島トマトラッシーは、一瞬「あ、ホワイトラムにトマトが負けたな」と感じたのですが、その後どんどんトマトの旨みが広がるのです。うわぁ、美味しい!
お酒好きな方、ぜひホワイトラムを加えてみて~。
スパイスチーズケーキ。
スパイスが効いた大人テイストなチーズケーキは、珈琲や紅茶はもちろん、お酒のアテにもよさそう。
自家製濃厚抹茶プリン。
抹茶の香りがしっかりで、ぷるぷる食感のプリン。スパイスでホットになった口内を優しく包んでくれますね。
次回はナンとビリヤニも予約してから伺おうっと。
カレーカフェ あおぞらパパド、雰囲気や接客は?
お店の場所は、JR尾道駅から東へすぐ。
踏切を渡り、元土堂小学校への坂道を少し登ると、左手に入口が見えてきます。白とブルーを基調に、黄色がアクセントとなっている可愛い外観。
この日はJR西日本の豪華寝台列車「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」が見れてラッキー。
店内はカウンターのみ。線路・駅に面した6席と、キッチン向かいに3席の、計9席。鉄道ファンにはたまらないロケーションですよ。
気さくで優しいシェフのお人柄とお気遣いも素晴らしくて、おしゃべりがはずみます♪
ぜひ行かれてみてくださいね^^
『カレーカフェ あおぞらパパド』さんに関する記事一覧はコチラ。
店舗情報
カレーカフェ あおぞらパパド
〒722-0032 広島県尾道市西土堂町4−7
電話: 070-9031-8810
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