「鍋」を愛する人々が、尾道市で毎月1回、月替わりの鍋を楽しむ尾道鍋研究会。
2022年7月例会は、「せいじの完熟!岩子島トマト鍋」。
場所は尾道鍋研究会としては6回目、『第2回 岩子島トマト祭』で賑わう向島『居酒屋せいちゃんち』さん。
向島で味わうトマトグルメ、ご紹介しますね。
第2回 岩子島トマト祭
『第2回 岩子島トマト祭』詳細はコチラの記事をお読みくださいね。
2022年7月例会お料理ラインナップ
尾道鍋研究会コース、ありがとうございます。
トマト祭ドリンクメニュー。
飲み放題メニュー。
まずは、レッドアイでかんぱーい♪
岩子島の完熟トマトで作られた自家製トマトジュースがベースだから、わたしにとって「世界一美味しいレッドアイ」なのです。
本日のつきだし。
ママカリもずく、長にし貝煮、鯖寿司、夏野菜のゼリーよせ、田島の生かきサルサソース。
おつくりは、アコウ、コチ、カツオ。鮮度のよさは言うまでもありません。
ぷるっぷるで清涼感たっぷり、夏野菜のゼリーよせ。
お醤油なしで美味しい絶品鯖寿司。
「子どもの頃は海でとって帰って、おやつにしとったよね」と盛り上がる、ニシ貝。
最近ドハマりしている、田島産の太もずく。潮の香りが豊かでめちゃ美味しい。
ピリリと爽やかなサルサソースと夏牡蠣も最高ですね。
2杯目からはブラッディメアリー。
ウォッカベースでアルコール度数高めなはずなのに、岩子島トマトジュースのお蔭で飲みやす過ぎて、ついゴクゴクいってしまう。なんて危険な飲み物なの。
鱧あげだし。
ふっわふわで旨みの濃い旬の鱧、トマトの酸味・甘みにチーズのコク、アスパラガスの風味とシャキシャキ感、優しいお出汁のハーモニーにうっとり。
添えられた田島産の海苔も激旨なんですよね。自宅でも愛用させていただいてます。
白茄子とトマトのホイル焼き。
トロットロで甘~い白茄子に、塩辛がいいアクセントになっていて、素晴らしい酒のアテ。
本日の主役、岩子島トマト鍋。
このスープだけで、いったい何個の岩子島完熟トマトが使われているのでしょう。贅沢だわぁ。
お鍋の具材もビックリ豪華!
ワタリガニ、牡蠣、鱧、鯛、海老、ズッキーニ、アスパラガス、椎茸、白茄子、えのき、しめじ。
瀬戸田の名店『日本料理まきの』牧野大将が、お鍋を作ってくださいました。休日なのにありがとうございます。
鱧&トマト好きにはたまりません、鱧のトマトスープしゃぶしゃぶ♪
天然鯛のみごとな味わい。
「出汁がでやすいように」と、ワタリガニをほぐしてくださる牧野大将。
このビジュアルと香りだけで、日本酒一升飲めちゃいそう(笑)。
いまやすっかり高級品になってしまったワタリガニ。
「子どもの頃は、ワタリガニとシャコなんて食卓に山盛りで出とったよね。なんのありがたみもなかったよね」と必ず盛り上がる食材。あぁ、タイムスリップしてワタリガニとシャコを爆食いしたい。
田島産の夏牡蠣は、火を通しても身が縮まらず、しっかりミルキー。
トマト、ワタリガニ、海老、牡蠣、鱧、大好物のオンパレードで幸せ満点です。
お鍋の〆はトマトラーメン!!
「ミホさん、トマトラーメンがどんだけ好きなんですか?」と周囲から呆れられるほど好きなんですが、魚介と野菜の旨みが加わってスープが更に美味しくなってる!
おなかいっぱいだけど・・・
これだけ美味しいものを食べずにおられるか。
参加者全員「超美味しかった!」と大満足な例会になりました。
せいちゃん、スタッフの皆さま、いつも本当にありがとうございます!!
『居酒屋せいちゃんち』に関する記事一覧はコチラ。
お店情報
尾道地魚専門 神原食堂 & 居酒屋せいちゃんち
尾道市向島町田尻5423
電話:0848-44-2258
https://seichanchi.com/
通信販売:https://shop.seichanchi.com/