高知の奥座敷土佐山、緑あふれる自然に抱かれて佇む『オーベルジュ土佐山』。
オープン当初から「いつか泊まってみたい」と憧れていたホテルです。
高知市内から細い山道を抜けること約30分で到着。
川音に癒されながら石段を降り、大きなガラスからさんさんと日光が差し込む明るいロビーでチェックインします。
目次
オーベルジュ土佐山
フロント付近
男女とも、フロントで好きな浴衣を選べます。このサービス、嬉しいですね。
秋から冬のあたたかみを感じる薪ストーブ。
お庭にもたくさん咲いていた百合が、美しく活けられています。
BARは休業中とのことで、残念。
ライブラリースペース。
フロント棟を外から眺めた図。
川のせせらぎを聴きながら、お部屋へ。
スタイリッシュだけれどぬくもりある建築、お部屋にも期待大ですね。
ホテル棟ツインルーム
お部屋に入った瞬間、「わぁ、素敵」と嬉しいため息が出ちゃいます。
室内には、テレビなし。
フロントでCDの貸し出しがあるので、心地よい音楽にゆったり身を任せたいですね。
お部屋のバスルームもグリーンビュー!
可愛い湯沸しポットと、珈琲・ハーブティーがセットされています。
冷蔵庫にはミネラルウォーターとオーガニックビールが♪(ビールも無料♪)
クローゼットは少し大きめなので、連泊にも安心ですね。
草履と足袋、室内用パジャマが置かれています。
浴衣
一風呂浴びて、浴衣に。
この可愛いうちわも、お部屋のもの。
渋い浴衣を選んだつっくんは、新作に思いを馳せる文豪のようですね(笑)。
プロの物書きなら、「オーベルジュ土佐山に缶詰にして!それなら書く!」とワガママを言ってみたいものです。
お風呂
貸し切り状態だったので、パチリ。
山脈の緑に囲まれた露天風呂は、気分爽快ですね。
内湯とシャワースペース。
他にサウナがあるのですが、残念ながら女性用は故障中でした。
ドレッサー。
オーベルジュ土佐山 周辺散歩
到着時:夕刻編
オーベルジュのお隣にあるショップ。
愛嬌ある木彫り、柚子味噌や田舎寿司などの名産品が購入できます。
ホテル棟の横を下りていくと、
ヴィラ棟へ繋がる橋が出現。
今回は満室だったのですが、次回はヴィラに泊まってみたいわぁ。
橋の下の清流。
バーベキュースペースもあるんですね。家族連れで来ても楽しめそう。
広がる緑に、目も心も癒されます。
起床時:早朝編
早朝は朝霧に包まれ、幻想的な風景に。
棚田の緑。
川の音。
霧に煙るオーベルジュ。
オーベルジュ土佐山 ホテル情報
〒781-3222 高知県高知市土佐山東川661
電話: 088-850-6911
オーベルジュ土佐山 まとめ
お気に入りの小説を持って、ゆっくり訪れたい場所。
とても丁寧ではあるけれどフレンドリーな接客、山の緑と川のせせらぎ、澄み切った空気。
慌ただしい日常にささくれだったココロが、一秒ごとになめらかに落ち着いてゆくのを感じます。
「来て良かった。絶対また来たい。もっとゆっくり来たい」、心からそう思ういいお宿でした。
ディナー編
モーニング編