※長江本店・松永店ともに、2019年6月19日(水)から「しばらくの間休業」されるそうです※(ソース:2019/6/7 中国新聞デジタル速報、店内貼り紙)
尾道で一番有名なラーメン屋さんといえば、「しゅうさん」こと『朱華園』さん。
平日でも行列必須、休日には1時間半~3時間待ちの大行列ができるお店です。
が、『朱華園 松永店』さんまで行けば、平日ならほぼ行列なしで昔ながらの中華そばがいただけるんですよ。
いろいろオススメな松永店、ご紹介しますね。
朱華園 松永店のメニューは?
・中華そば 600円
・ワンタン 600円
・ビール中、酒
餃子やワンタンメンもあるはずなのですが、この日は既に売り切れで札が裏返ってました。
入口で注文と支払を済ませ、引換プレートをもらって着席するスタイルです。
※尾道の老舗のラーメン屋さんは「尾道ラーメン」ではなく「中華そば」なのです。
朱華園 松永店、ミホが食べたのは?
待つこと数分、中華そばがやってきました。
大ぶりな背脂、大きくて薄いチャーシュー、メンマ、青ねぎ、平打ち麺。
尾道の中華そばの基本スタイルですね。
松永店は本店よりスープがなみなみと注がれるのも好き。
平打ち麺は伸びやすいので、おしゃべりは後回しにしていただきましょう。
シャキシャキのメンマ。
尾道らしい、薄くてちょっとパサつき感のあるチャーシュー。
このチャーシューが、背脂醤油スープに合うんです。
背脂はトロトロに煮込まれたものと、まだ歯ごたえを感じるものが入り混じってます。
少し甘みがあって優しいコクがある醤油スープ、うんうん、美味しい。
個人的な好みですが、尾道本店よりも松永店のほうが「子どものころから食べてる朱さんの味に近くて、好みだわぁ」と感じます。
日によって、時間帯によって、スープの味が変わることがあるので一概には言えませんが、この日は「わたしが求める朱さんの味」に再会できたいい日でした♪
朱華園 松永店、雰囲気や接客は?
もう20年くらい前になるのでしょうが、テレビ番組で「日本一美味しいラーメン」に選ばれて以来、いつも行列が絶えない『朱華園』尾道本店。
本店から車で20分ほどのところにある松永店は、ほぼ行列なしで入れる穴場スポットなのです。
尾道本店にも掲示されている壇一雄さん「『旅』の一駒より」が、松永店にも飾られています。
尾道では、『暁』と言う、世界万国の洋酒をよせ集めた居酒屋と、この『朱』と言うラーメン屋に、おそれ入ったようなものだ。
名店『暁』、懐かしいですねぇ。
店内は、本店と同じくカウンター席がメインで、テーブル席が少し。
おひとり様、カップル、ファミリー、グループ、それぞれに利用しやすいつくりになってます。
お店情報
朱華園 松永店
〒729-0114 広島県福山市柳津町1−7−60
電話: 084-933-0638
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