あなたのお店、インターネットから集客したいですか?
今や業種・年代を問わず、ビジネスの認知度アップ・広報・集客にインターネットは欠かせないものとなっていますよね。
実店舗経営をされている方なら、どのようにしてお客様に自店舗へいらしていただくかが大きな鍵になると思います。
店舗名またはキーワードで検索する → 店舗情報が表示される → 電話で予約する → ナビアプリを使って来店。
この流れをスムーズに行ってもらうために必須な「Googleマイビジネス」登録方法をご紹介しますね。
目次
Googleマイビジネスを登録しておくメリット
SEO(Search Engine Optimization)対策に加え、MEO(Map Engine Optimization)対策も重要になっています。
Googleマップでユーザーの目的に上位表示されるよう、マップエンジン最適化を行うことです。
飲食店さんであれば、ユーザーが「尾道 ランチ」とググったときに、自分のお店が一番に表示されたいですよね。
Googleマップ驚きの検索結果表示!親愛なるでべらーマン&えのキング大将に捧ぐ!
検索で見付けてもらいやすくなる
Google検索、Googleマップ、Google+でヒットしやすくなります。
「Yahooで検索してるから関係ない」「パソコンは使わないから関係ない」と思った方は、大間違い。
2010年からYahoo検索はGoogle検索をベースに行われています。
また、スマートフォンでandroid(アンドロイド)を使っておられる方、androidはGoogle社が開発・運営しているプラットフォームでございます。
今の時代「Googleさんに認識していただくこと」がとても重要なので、Googleを意識した登録やキーワード選定をしていきたいですね。
お客様がアクションを起こしやすくなる
PCで検索した場合、すぐにGoogleマップ「経路案内」でルートや所要時間を調べたり、Googleハングアウトで音声問合せができます。
自社ウェブサイト(ホームページ、ブログ、facebookページ)へのリンク設定ができていれば、すぐサイト訪問もしていただけます。
営業時間も分かるので「今日10時過ぎたら行ってみよう」など計画も立てていただけるし、良質なクチコミが書かれていれば信用も上がります。
スマートフォンの場合は、更にアクションが起こしやすいですね。
検索結果画面から、ワンタップするだけで
「電話」電話がかかる
「経路案内」ナビ起動
「共有」各種SNSで共有
「ウェブサイト」自社サイトへ誘導
が行えます。
この機能、ものすごく便利ですよね?
わたし自身、訪問先へ出向く場合のナビや、飲食店の予約電話、関係者への地図送付など、毎日のようにこの機能を使っています。
逆に言えば、急いで予約しようとしたA店が検索してもヒットしない場合、「もういいや、面倒くさい。今回はB店にしよう」なんてことも起こってしまうのです。
Googleマイビジネス登録方法
「自分の店舗(会社)がGoogleに認識されているかどうか分からない」場合は、まず店舗名(会社名)または住所でググって(検索して)みましょう。
店舗・会社がGoogleに認識されていない場合
新店舗オープンの場合や、自店舗・自社名でググってもヒットしない場合は、Googleトップ画面から登録していきます。
バス部さんが詳しく解説してくださってるので、コチラをご覧くださいね。
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既に店舗・会社がGoogleに認識されている場合
Google検索結果画面右側に写真・地図などが表示される場合は、Googleに認識はされています。
「ビジネスオーナーですか?」部分をクリックして、オーナー登録を行いましょう。
「このビジネスを管理する権限を持っており、利用規約に同意します」にチェックをし、「続行」をクリックします。
オーナー確認画面が表示されるので、確認コードを「電話」「郵送」いずれで受け取るか選択してください。
店舗(会社)にいる場合は、電話を選べば即登録が完了できます。(郵送の場合は数日~数週間かかります)
「Googleマイビジネスへようこそ」画面が表示されるので「ご利用開始」をクリックします。
同時にGoogle+ページが作成されるので、「写真」タブ画面で、メイン写真・ロゴ・カバーなどを登録していきます。
「情報の編集」タブ画面で、カテゴリや紹介文などを登録します。
Google+ページができました。
登録時の注意点
既に自社サイト(ホームページ、ブログ、facebookページなど)がある場合、店舗名・住所・業種カテゴリー・営業日・営業時間・定休日などの情報は、整合性を持たせておきましょう。
Googleがサービス内容を的確に把握してくれるよう、紹介文はしっかり書いておきましょうね。
登録を行っても検索結果に表示されない場合は、こちらのページで原因を確認してみてください。
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まとめ
パソコン操作やインターネット用語が苦手な方は難しく感じられるかもしれませんが、すべて無料&日本語で行えますので、まだの場合は是非この機会に登録を行ってください。
わたしもそうですが、飲食店・ホテル・美容室やエステティックサロンをググる行為はすっかり日常化しています。
ここ数年はスマホの利用率が右肩上がりですので、検索結果も自社サイトもスマートフォン表示画面を意識していきたいですね。
Googleマイビジネス、モバイルフレンドリーなど、「興味はあるけど自分ではできない。誰かに相談したい。代行してもらいたい」方は、お気軽にお問合せくださいませ。