快晴に恵まれた2016年3月12日(日)、6回目を迎える『ぶちええ尾道』が駅前広場で開催されました。
「尾道から復興支援したい」と2012年から始まったイベントで、毎年売上金の一部と樽募金を東北へ届けられています。
尾道グルメあり、ハンドメイド体験あり、美容・健康体験あり、美味しい&優しい尾道を体感できる素敵なイベント。
2017年の様子、ご紹介しますね。
目次
ぶちええ尾道とは?
中小企業家同友会 尾道支部が運営するフレンドリーなプロ集団の体験型イベントです。
2012年3月、尾道から、中小企業家同友会尾道支部として、何か少しでも被災地の為にできることがないか?という想いから始まりました。
facebookページより。
ぶちええ尾道2017の様子
手作りの可愛い看板と黄色い風船が来場者を幸せにしてくれます。
10時オープンめがけて行ったのですが、すでにすごい人出、すごい賑わい。
ブース位置図を配布してくれるって、ありがたいですね。
「こんなにたくさんお店が出てるんだ!マッサージもある!アクセサリーもある!雑貨もある!」とワクワクしながら会場をめぐれます。
ぽかぽか陽気のもと、尾道水道のすぐそばでのんびり楽しめるのが嬉しい。
でべらーマンの藤本乾物 おぼろ昆布うどん
一番のお目当てはもちろん、我らが「尾道のニューヒーロー でべらーマン」のおぼろ昆布うどん。
伝統昆布職人に師事して昆布の削り方を習っているでべらーマン、キリリとした職人姿が堂に入ってますね。
カッコイーぞ!でべらーマン!
ふっわふっわに削られたおぼろ昆布は、上品な甘みが口のなかに広がります。
コシのしっかりしたかも川手延うどんに、おぼろ昆布入れ放題で300円!
お昼過ぎには完売しちゃったのが納得の美味しさです。
『でべらーマン』について詳しくはコチラ。
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カメレオンワークス 活版カムパネルラ
グッズ販売と活版印刷体験ができる『活版カムパネルラ』さんのブース。
のんびりした表情が可愛いネコちゃんをはじめ、キュートな版が並んでます。
お菓子は売り切れちゃってましたが、『廣島赤鶏なめらかレバーパテ』が3つ残っている!
「ふふ、これ絶対ワインに合うよね」とニヤニヤしながらお買い上げ。
うえちゃんこと上田代表からコースターのおまけもいただき、ネコいっぱい♡
『カメレオンワークス 活版カムパネルラ』さんについて詳しくはコチラ。
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山本屋
向島『島のマーケット』でもお馴染み、お餅の『山本屋』さん。
おはぎと桜餅をもなかにサンドする新作「餅もなか」、1個180円。
可愛い。美味しい。
もなかのサクサク感と香ばしさに上品な和菓子の甘みがマッチしてるし、手が汚れないので食べ歩きにピッタリ。
サイクリストの栄養補給にもいいですね。
焼きたてたい焼きは、1個150円。
頭から尻尾まで餡が入ったたい焼き、どこのイベントでも大人気です。
宮徳
ええっ、老舗の『宮徳』さんが出店されてるの?
幟を見てわらわら集まってくる『宮徳』ファンの尾道人たち。
復興支援イベントということで、ちらしずし、穴子ずし&巻きずし、せいろすしを特別価格で販売されていました。
「ぬくずし」と呼ばれて昔から親しまれている「せいろすし」は、税込1,800円と通常価格より360円もお得。
せいろすし2個、ちらしずし1個を買って帰り、晩ごはんにいただきました。
尾道の家庭には、食器棚に必ずあると言われている『宮徳』さんのせいろすし専用器。
丼ものや汁ものに活躍してくれるんですよね~。
穴子、タコ、海老、菜の花、イクラが飾られた「ちらしずし」。
子どもの頃から大好物、散らし寿司を蒸した「ぬくずし」は、代々受け継がれてきた伝統の美味しさにうっとりします。
錦糸卵と桜でんぶの下には、煮椎茸と刻み穴子がたっぷり入っていて、尾道の郷土味らしい甘みが優しい。
『宮徳』さんについて詳しくはコチラ。
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おたのしみ抽選会
出店企業さんから多くの賞品が出品され、大賑わいの抽選会。
でべらーマンも大活躍!
『藤本乾物』さんの乾物、『宮徳』さんのお食事券、小顔整骨サロン『ColoRico(コロリコ)』さんのチケット、魅力的な賞品がいっぱいで、ドキドキしながら名前を呼ばれるのを待ってましたが、1つも当たらずだったのが残念(笑)。
樽募金にも協力させていただき、中小企業家同友会 尾道支部の皆さまに感謝しつつ会場をあとにしたのでした。
イベント情報
ぶちええ尾道 公式facebookページ
https://www.facebook.com/buchiono/
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