尾道で美味しいお魚を買おうと思ったら、高橋鮮魚店さんに向かっちゃいます^^
昔ながらのお魚屋さん、八百屋さんって、安心してお買い物ができますよね。
処理の仕方や、美味しい調理法も教えていただけるので、一石二鳥。
看板嫁のマエちゃんと会えるのも楽しみなんです♪
目次
高橋鮮魚店は、尾道のどこにあるの?
尾道の歓楽街「新開(しんがい)」の中心部。JR尾道駅から車なら約5分、徒歩なら約20分。
黄色と青の飾りが目印です。
行かれる際は、営業時間と地図をホームページでご確認くださいネ。
高橋鮮魚店の品揃えは?
尾道近郊であがった旬のお魚、貝類が所せましと並んでいます。
どれも欲しくなっちゃう(笑)
高橋鮮魚店、ミホが買って調理したのは?
マエちゃんに今日のオススメと、お料理法を教えてもらいながら選びます^^
ホタテ
1.イタリアンなお刺身
『井上誠耕園』さんのエキストラヴァージンオリーブオイルに、ハーブソルト、みじん切りにしたブラックオリーブを入れてホタテにかけるだけ♪ 美味しい!
2.前菜
ホタテを小さく刻んで、三つ葉と合わせます。
『井上誠耕園』さんのハーブソルトと、エキストラヴァージンオリーブオイルで味付け。
1と2は、キリッと冷えた白ワインをどうぞ。ぐびぐび進んじゃいます。
3.バター醤油焼き
鮮度がいいので、焼き加減は超レアで。
4.ホタテと椎茸のバター煮
一口大に切ったホタテと椎茸を、軽くバター炒めに。ホタテとバターって、ほんとよく合いますね。
5.貝ひもの佃煮
日本酒と醤油を煮立たせてアルコールを飛ばし、貝ひも部分を入れて炒め煮にします。
アテにピッタリ!
鯛の浜焼き
御祝の席にもってこいの、鯛の浜焼き。おうちでちょっと贅沢したい時にもいいですね♪
塩をすりこんで窯焼きにされた鯛。
皮をペリペリとはがし、ふっくら焼かれている白身部分をいただきます。ほんのり塩味が染みこんだ身、いと旨し♪
頭、皮、骨部分はおすましに。鯛のエキスが出て、これまた旨し。
身を残しておいて鯛めし、お茶漬けにするのもオススメです。
イカの子
尾道でもなかなか見かけない、イカの子。
マエちゃんに調理法を教えてもらい、
日本酒とお醤油で煮つけてみました。これは、熱燗が進んじゃいますよ~♪
お刺身各種
鮮度がいいからこそ、シンプルなお刺身も格別です。
薄切りにしてあるので、おうちで盛り付けるだけ。どれもプリプリで美味しい!
大好物のタコは、切るそばからつまみ食いしちゃいます(笑)
ゲンチョウ(舌平目)
とっても高級感のある「舌平目のムニエル」がいつも食卓に並ぶ「ゲンチョウのバター焼き」とニアリーイコールだと知ったときのショック!
多くの尾道人が経験しているはずです(笑)
肉厚のゲンチョウを、三枚おろしにしていただきました。
1.煮付け
味付けはシンプルに、日本酒とお醤油のみ。お豆腐と長ネギにもゲンチョウの旨味が染みて、まさに日本の味♪
2.バター焼き
ゲンチョウに軽く小麦粉をはたいて、シンプルなバター焼きに。
1も2も、幼い頃から慣れ親しんだ懐かしい味。亡くなった母を思い出します。
高橋鮮魚店、雰囲気や接客は?
古き良き昭和を思い出すレトロ感が大好き。
お店の方と会話しながらお献立を決めていく、これがやっぱり買い物の楽しさですね。
ベテランの大将と女将さん、三代目のイケメン若大将と看板嫁のマエちゃん、皆さん親切であったかくて、和みます。
わたしの大好きな場所。大好きなお店。いつまでもこのままの雰囲気で残ってほしいなぁ。
お店情報
住所:〒722-0045 広島県尾道市久保2丁目13−2
電話:0848-37-2605
営業時間: 7時00分~15時00分
https://takahashisengyo.net/shop
※通信販売も可能です♪