毎年8月中旬、しまなみ海道 尾道市生口島「瀬戸田サンセットビーチ」で開催される花火大会。
美しい砂浜に座って眺める海上花火は迫力満点、夏のお楽しみの1つです。
第41回 瀬戸田町夏まつり、ご紹介しますね。
目次
第41回 瀬戸田町夏まつり
2019年8月17日(土)
17:00~ ステージイベント
20:30~ 花火打ち上げ
サンセットビーチの様子
雲一つない、抜けるような青空!お天気に恵まれて良かった良かった。
瀬戸田のお友達が場所取りしてくれていたので、わたしたち向島組は17時過ぎに到着。既にすごい人です。
「今日は新兵器を持ってきた!」と準備を始めるミサカくん。空気を含ませて口を閉じると、大型クッションになるのだそうです。
3人がかりで空気を入れてクッション作り。結局…、使わなかったんですけどね(笑)。
お酒を飲みながら花火を待つ間、空は刻々と色合いを変えてゆきます。
「瀬戸田サンセットビーチ」という名称に納得の、みごとな夕陽。ロードバイクだと日暮れまでに帰宅しなくちゃなので、夕陽を見る機会ってなかなかないんですよね。
オレンジに染まる空、山際で黄金に輝く太陽、ため息が出そうな美しさです。
沈む直前の輝きがすごい。
あと少し、あと少し、空にとどまっていて欲しくなる太陽。
太陽が姿を消してからも、しばらくは美しいオレンジ色の空と海が続きました。
その後に現れた不思議な空。放射線状に伸びる青空、初めて目にしました。
屋台もたくさん
広場にズラリ並ぶ屋台。お祭りの醍醐味ですね。
瀬戸田ジビエ「しましし」鉄板焼!
猟ガール祥子ちゃん(左)&農ガールみどりちゃん(右)。
柔らかくて甘みのある「しましし」、鉄板焼きも美味しかったですよ。
瀬戸田『お食事処わか葉』さんのチーズ入りメンチカツも美味でした♡
花火鑑賞
20:30になり、花火スタート!約3,000発の花火が打ち上げられます。最大は15号玉!
カメラの設定ミスでボケちゃったんですが、玉ボケがなんだか可愛いのでアップ。
水上花火は広角レンズ(24mm)にも入りきらない大きさです。
ただ、この日は風がなくて煙が動かず、花火撮影には泣かされるコンディションでした。
迫力の大玉。
ラストは恒例の「ナイアガラ」。
左右からの花火が真ん中を目指し、
約300mのナイアガラが繋がりました。
夜空に浮かぶ光の瀑布。
3年ぶりの瀬戸田花火、存分に楽しませていただきました。
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-RX100M6
砂浜は三脚禁止と思っていたので、コンデジで手持ち撮影。実際は「三脚は他のお客様の迷惑にならないよう、低く立ててください」とアナウンスが流れていました。
注意事項
とにかく、駐車場確保が最大のミッションです。
駐車場
「瀬戸田サンセットビーチ」の駐車場(約200台)はもちろん、臨時駐車場(約500台)も早めの時間から満車になってしまいます。
今年も「車を停めるところが見付からず、花火が見れなかった」人が多くいたようですよ。
①友人知人等に頼んで駐車場を確保しておく
②早めに生口島入りして駐車場に停め、花火まで時間を潰す
③対岸の大三島から鑑賞する
なんらかの対処・準備をして出かけましょう。
トイレ
「瀬戸田サンセットビーチ」の常設トイレ以外に、仮設トイレが設置されます。それほど待つことなく利用できますよ。
念のため、ティッシュペーパーは持っておいたほうがいいかも。(2019年は花火終了後もトイレットペーパーが残ってました)
熱中症対策
太陽が沈むまではかなりの暑さです。
水分・塩分をしっかり摂り、帽子・うちわ・扇などで涼をとりましょう。
飲み物・食べ物は、広場の屋台で購入できますよ^^
開催場所情報
瀬戸田サンセットビーチ(しまなみレモンビーチ)
広島県尾道市瀬戸田町垂水1506-15
瀬戸田町夏まつり実行委員会(瀬戸田町商工会内)
電話番号 0845-27-2008