初めて訪れるベトナム ハノイ!(出張だけど)
新たに始まる事業の視察目的なので、飛行機・ホテルは「経費節減」一番。エクスペディアで予約して、広島空港を旅立ちました。
ホテルは旧市街に位置する『Helios Legend Hotel』、エクスペディアでのクチコミもなかなかです。
が、オススメすべきかかなり戸惑うホテル、ご紹介しますね。
目次
Helios Legend Hotel
ハノイ旧市街にある『Helios Legend Hotel』。
全館 Free Wi-Fi 完備です。
電源は、日本のコンセントがそのまま使えますよ。
ホテルの部屋
海外のホテルらしく、同じ「Superior Single Room」でも、部屋によってかなりの違いがありました。
わたしが泊まった部屋(3F)
1人にはじゅうぶんの広さと、ベッドの大きさ。ベッドはちょっと固め。
ソファとミニテーブル。
ライティングデスクのない部屋だったので、お菓子やポットを棚に上げ、ミニテーブルを作業スペースに。
ミネラルウォーターのみが無料サービスで、お菓子や冷蔵庫の中のドリンクは有料。
クローゼットには、布団、セキュリティーボックス、室内用スリッパ、ミニ冷蔵庫。
冷蔵庫には、ひととおりのドリンクが入っています(有料)。
シャワーブースのある、バストイレ・洗面所。ただ、シャワーブースのドアのパッキンが剥がれていて、シャワーを浴びるとトイレ付近まで床がビショビショになりました(笑)。
部屋によってはバスタブがあるようです。
シャンプー、ボディシャンプー、歯ブラシ&歯磨き粉、シャワーキャップ、ブラシなど。
上司の部屋(5F)
なんでしょう、このゴージャスなベッドと家具は!
ソファもゴージャス!
デスクも!
クローゼットも!なんだか、バブルの頃のヴェルサーチを思い出します。
モーニング
モーニングは、1Fロビー前のコーナーで、ビュッフェ形式。
南国の野菜と果物がどっさり、嬉しい。
焼きそば、とうもろこし、焼飯。
チキン、目玉焼き、蒸し野菜。
具だくさんなスープ。
スープの薬味。
ハム、チーズ、パンなど。
オレンジジュース、スイカジュース、ライム水。
朝からお野菜たっぷり、幸せな朝ごはん。
オススメしかねる唯一の理由
「Superior Single Room」が、1泊2,500円以下。
立地・設備・清潔さ・スタッフ対応、「2,500円以下でこのクオリティなら素晴らしいね!」と話していたのです。
夕食を食べて帰ってくるまでは・・・。
21時過ぎに部屋に戻ると、ズンズンズン、ドンドンドン ジャンジャカジャン!腹に響く重低音。ナニコレ?
「うるさすぎて眠れない!
この騒音は、いったいなんなんですか?
部屋を変えてもらえませんか?」
カタコト英語でフロントに伝えると、
「隣にクラブができたんです。
深夜1時にはクローズするから、それまで我慢してください」
とあっさり!そんなこと、エクスペディアのクチコミには書かれてなかった~。
旅の疲れもあって眠れましたが、神経質な方にはオススメできないホテルです。宿泊される場合は、耳栓を持っていったほうがいいですよ(^^;)
ホテル情報
Helios Legend Hotel(ヘリオス レジェンド ホテル)
Old Quarter, 2 Đường Thành, Cửa Đông, Hoàn Kiếm, Hà Nội, ベトナム
電話: +84 24 3825 2614
尾道からハノイへは?
9:00 広島空港 → 10:40 台北空港トランジット 13:30 → 15:40 ハノイ。
広島空港を飛び立つときは霧雨。霧での遅延が心配されましたが、定刻どおり飛んでくれてホッ。
広島から台北までの機内食。チキンカレーをアテに、台湾啤酒。1日目は移動のみなので、幸せな昼ビー。
台北 桃園空港で、3時間弱のトランジットタイム。
台北からハノイへの機内食。スパイシーなチキン&ソーセージをアテに、HALIDA BIA。ベトナムが近づいてきましたね。
ハノイ ノイバイ空港では、エクスペディアで予約していたドライバーが20分も遅刻してくるという海外らしいアクシデントに見舞われましたが、その後は順調にハノイ中心部へ。
噂には聞いていましたが、自転車、バイク、自動車が入り乱れて走るハノイの交通事情、すごいですね。
助手席に座ったわたしは何度も「ヒッ!」「キャッ!」と声が出てしまいましたが、ドライバーさんはどこ吹く風。しょっちゅうクラクションを鳴らしながら、スイスイ進んで行かれます。
信号もほとんどないなか、交差点でも事故が起きないってすごいなぁ。ハノイ在住の方曰く「これでも随分静かになったし、交通事情も良くなったんだ!」とのこと。
初日は道路を渡るにもビクビクしつつ、それでも元気にホテルへ到着できたのでした。