※5月14日追記
5月12日に10万円振り込まれました。ありがとうございます※
※5月4日追記
5月3日以降にオンライン申請された友人知人は「10~15分で終わった」とおっしゃる方が多いです。
サーバーが補強されたか、アクセスが減少した模様。どうか億劫がらずチャレンジしてみてください※
2020年5月2日(土)08:30から、マイナンバーカードでの『尾道市特別定額給付金』オンライン申請が始まりました。
マイナンバーカードは制度開始時に取得していたので、「よし、いっちょやってみるか」とチャレンジしたのですが、これがかなり面倒くさい!
必要なアプリをダウンロードし、申請が完了するまで1時間ほどかかってしまいました。
スマホのスクショ画面を図解に、必要なもの・申請方法を、わたしのボヤキとともにお伝えしますね。
目次
尾道市特別定額給付金
尾道市HP:尾道市特別定額給付金の申請のお知らせ
オンライン申請:2020年5月2日(土)08:30~
オンライン振込予定日:最初の振込は5月12日。その後は順次、申請から5営業日程度で入金予定。
申請期限:2020年8月24日
郵送申請:申請書を5月19日と20日に送付。その後申請を受け付け、5営業日程度で入金するよう準備を進めています。
郵送振込予定日:最初の振込を5月27日に行い、その後は順次、申請から5営業日程度で入金予定。
郵送申請時の注意点はコチラ。思わぬトラップ(罠)が仕掛けられているので、ご注意ください。
オンライン申請に必要なもの
1.世帯主のマイナンバーカード
※通知カード(紙製の顔写真無しのもの)ではオンライン申請はできません
①利用者用電子証明書のパスワード(数字4桁)
②署名用電子証明書のパスワード(英数字6~16桁)
2.パソコンまたはスマートフォン
(1)パソコンの場合
※カードリーダーも必要
(2)スマートフォンの場合
※NFC機能付スマートフォンが必要
3.通帳またはキャッシュカード
わたしはカードリーダーを持っていないので、スマートフォン(NFC対応 SONY Xperia SO-01M)から申請しました。
青色申告の個人事業主は、2020年度以降の確定申告は「e-Taxによる申告(電子申告)」にしないと10万円損するので、どのみちカードリーダーが必要になるんですよね。この機会に購入しました。
コロナが長引くようなら、他の給付金や助成金でもオンライン申請が必要になってきそうですしね。
マイナンバーカードの取得方法
マイナンバーカードの交付申請ページ(地方公共団体情報システム機構)
https://www.kojinbango-card.go.jp/kofushinse/
<申請方法>
・スマートフォン
・パソコン
・まちなかの証明写真機
・郵便
スマホの事前準備・設定
1.必要なアプリのインストールを行います
「マイナポータルAP」と「マイナポイント」をインストールしておきます。
3.「設定」「接続の設定」でNFC/おサイフケータイ機能をONにしておきます
スマホからの申請方法
総務省マニュアル:https://kyufukin.soumu.go.jp/ja-JP/apply/online.html
マイナンバー制度【内閣官房・内閣府】公式YouTube動画チャンネル
【スマホ篇】これでわかる!特別定額給付金のオンライン申請の手順
マイナンバー制度【内閣官房・内閣府】公式YouTube動画チャンネル
【PC編】これでわかる!特別定額給付金のオンライン申請の手順
3.地域に「尾道市」と入力し、「尾道市(広島県)」を選んで検索ボタンをタップ
5.ポップメッセージが出て一瞬焦るけど「OK」を押せばいいだけ
8.パスワード(マイナンバーカードの利用者用電子証明書パスワード 4桁の数字)を入力し、OKをタップ
9.マイナンバーカードのセット
わたしはここでつまづきました!
カメラ画面が起動すると思ってしばらく待っていたのですが、スマホのNFCにマイナンバーカードのICチップ部分(裏面)をくっつけないといけないんです。
「マイナンバーカードのICチップを、スマートフォンのNFCで読み込んでください」と、なぜ書かない!?
10.NFCにマイナンバーカードをタッチしたものの、エラー!
11.今度は「お住いの市区町村で更新しろ」というエラー!
ここでいったんスマホを再起動。
12.ログイン後、メールアドレスを入力して次へ
三度目の正直、やっとマイナンバーカードを読み取れました。
15.「特別定額給付金」にチェックを入れ「この条件でさがす」をタップ
はぁ、これも2回目じゃん・・・。同じこと何回もさせんとってぇや。
16.「特別定額給付金」にチェックを入れ「申請する」をタップ
何回チェック入れさすねん・・・。
17.「特別定額給付金」にチェックを入れ、次へ進みます
あぁもう!何回チェック入れさすんじゃボケ・・・。あ、だんだん本性が出てしまってごめんなさい。
18.STEP自動チェックを確認し、画面を下にスクロール
STEP4に、小さな字で恐ろしいことが書かれています。
署名用電子証明書のパスワードを5回間違えたら、市区町村の窓口で手続きしないといけないそうです。ご注意ください。
19.メールアドレスと電話番号を入力し、次へ進みます
メールアドレス、さっきも入力させたじゃんね・・・。
21.続いて、申請に必要な情報を入力します
⚠警告マークが出てきたらエラーかと思うじゃんか・・・。
23.受取口座情報を入力します
ゆうちょの方は、この下に入力欄がありますよ。
25.給付金額合計を確認
おぉ、ちゃんと「100000」と表示されていますね!
でもなんで「100,000円」と表示させないんじゃろう?ちょっと不親切ですよね。
27.通帳またはキャッシュカードの写真を添付
「ファイルを選択」をタップし、カメラを起動させてキャッシュカードを撮影しました。
28.添付書類の確認
画像名をクリックすると、添付写真が確認できます。鮮明に撮影できているか確認しましょう。
30.パスワード(マイナンバーの署名用電子証明書 英数字6~16桁)を入職し、OKをタップ
はい、ここ。5回間違えたら市区町村窓口へ行くことになりますので、慎重に。
31.「申請書式の控えおよび申請完了後の申請データを登録アドレスに送信する」にチェックし、「送信する」をタップ
33.申請書の控えをダウンロードするか、登録アドレスに送信しておきましょう
やっと操作完了!長かった!ぶち面倒くさかった!
34.登録したメールアドレスに「電子申請送信完了連絡」が届きます
35.登録したメールアドレスに「電子申請データ受領連絡」が届きます
10万円給付申請がIT化とは素晴らしいやん!と思いきや、このファネルはつらすぎる。しかもキャプチャのレビュー….
1. マイナンバー手元にある率10%
2. スマホ読み取り諦め 20%
3. 暗証番号覚えてる人 5%
4. 口座登録書類出す人 5%
5. マイナポータルをインストール 20%=国民の数千人しか使えない pic.twitter.com/9L3DHbxxRL
— Takaya Shinozuka / Relux Founder (@shinojapan) May 2, 2020
なんやかんやで1時間かかりました。アクセスが集中しているためか動作がえらく遅いし、途中何度かエラーが出て心が折れそうになるし、朝から疲れたぁ~。
もっとシンプルなシステムづくりができないものでしょうか・・・。優秀なプログラマーに発注すれば、超シンプルかつセキュリティ万全のものが作れるはず。サーバー容量アップとシステム改善を求めます。
「マイナンバーカードはあるけど、10万円給付は急いでいない」方は、郵便のほうがずっと楽だと思います(予想)。
「マイナンバーカードがあって、1日でも早く10万円を振り込んでほしい」方は、この図解に沿ってチャレンジしてみてください。
さぁ、尾道市さん、5月12日に振り込んでくださるかしら♪
5月12日に10万円振り込まれてました。ありがとうございます!
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