2017年11月11日(土)~12日(日)、愛媛県上島町弓削島にある「弓削商船高等専門学校」で学祭が開催されました。
因島『しまなみカレー ルリヲン』の長男、サイクリスト ルウジが珈琲ショップを出すと聞き、美味しい珈琲目指してレッツゴー!
しまなみブルーな景色、楽しい学祭の様子、ご紹介しますね。
目次
弓削商船を目指し、しまなみ海道&ゆめしま海道サイクリング
尾道市向島町から弓削島を目指す道のりにて、第1トラップ。
因島銘菓『はっさく屋』さんの季節限定品「ぶどう甘夏大福」を素通りできませんよねぇ。
第2トラップ。
因島産直センター「うまや」さんの保護猫、茶トラのミギーちゃんが可愛すぎる!
ぽんっとお膝にのってくれる人懐っこさ、子猫ならではのやんちゃっぷりに癒されまくりました。
弓削商船のある弓削島へは、因島「土生港」から生名フェリーに乗って向かいます。
対岸に見えているのは、生名島。
生名港から2つの橋を越えると、弓削島です。
フェリーの縁にロードバイクのハンドルをかけて、数分の船旅を楽しみます。
2018年3月31日まで「観光客の自転車料金無料 サイクルフリーで上島町へ行こう!」が実施されてるので、ゆめしま海道サイクリングに行かれる方はご利用くださいね。
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https://www.town.kamijima.lg.jp/site/kanko/67.html
生名島(いきなじま)、佐島(さしま)、弓削島(ゆげじま)の3島からなる「ゆめしま海道」。
青空に映える生名橋(わたしの古巣、三井住友建設施工)、弓削大橋も素敵。
愛媛県は離島にもちゃんとブルーラインが引かれてるので、地図がなくても安心してサイクリングを楽しめます。
本土やしまなみ海道の島々と橋で繋がっていないゆめしま海道、離島ならではのゆったりのんびりサイクリングは最高!
2021年度には、生名島と岩城島(いわぎじま)を結ぶ「岩城橋」が開通予定。ますますゆめしま海道サイクリングが楽しくなりそうです。
第47回商船祭 島の名は。
商船祭、お天気にも恵まれすごく賑わってます!
会場案内図。
弓削商船へと坂を下る途中で見えてきたのは、熱気球!
空に浮かぶ姿を見たかったけれど、強風で中止になってしまいました。風速4mをこえると無理なんですって。
思わずくすりと笑ってしまうパンフレット。
校舎の壁には、書道部の大作が飾られていました。
しまなみ海道の赤い彗星つっくん、学祭でも目立ちまくりです。
YUME COFFEE
夢珈琲300円。
尾道の珈琲の名店『蛮珈夢』(ばんかむ)さんの珈琲豆を、ルウジ自ら焙煎したそうです。
ルウジお手製ネルドリップで淹れられる珈琲の香り高さにうっとり。
珈琲を淹れる姿、サマになってますね。
香りも深い味わいも素晴らしい珈琲に感激、本当に珈琲ショップ出してほしい。
怪しいお客さんで盛況です(笑)。
『YUME COFFEE』のポスターを持って、校内PR&探索へ出発。
弓道部の射的
憧れの弓道体験が、1回3本射れて100円!
3本の矢を入り、得点に応じて景品をいただけるんですって。
弓道部員の学生さんが、弓の持ち方や矢の射り方を優しく教えてくださいます。
しまなみ海道の赤い彗星、初弓道!
「的までの距離が近っ!これなら余裕じゃろ」なんて言ってたのですが、これが意外に難しい。
つっくん、1本的に当てて20点獲得!
猪でも狙ってそうな洋一郎さん(笑)。
ど真ん中に当ててくれそうだったのに、なぜか的に当たらず(笑)。
わたしもチャレンジしてみましたよ。
日本古来の伝統文化、身が引き締まる思いです。
30点獲得!やったー!
記念に可愛いボディソープをいただきました。ありがとうございます。
弓道体験ぶち楽しかった。機会があれば弓道着を着て再チャレンジしてみたい。
ミークアー
たこ焼きや焼きそばなど学祭らしい屋台が並ぶなか、ひときわ目を引いたのが「ミークアー」。
「スープはオレンジ色で甘辛いです」って、めっちゃ気になる!
情報棟3Fへ到着「やっと着いた!」。ふむふむ、マレーシアの料理なのですね。
マレーシア風お好み焼きもあるのですね、これは両方食べてみなくては。
鶏肉がどっさりのったボリューミーなミークアー。ミーは麺、クアは汁だそうです。
途中で三つ葉を追加していただき、レモンを絞って爽やかに。
ふっくら焼かれたお好み焼きも美味。
スイートチリソースが合う合う。ビールが欲しくなるなる。
ミークアーの美味しそうなレシピ発見、おうちで作ってみよう。
弓削商船高等専門学校
弓削商船高等専門学校
〒794-2506 愛媛県越智郡上島町弓削下弓削1000
電話: 0897-77-4606
http://www.yuge.ac.jp/
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