新型コロナウイルス(SARS-CoV2)感染拡大防止のため、政府から全戸へ配布された「アベノマスク」こと布マスク。
「あんなに小さいマスクは不要だし、どうしよう」と思っていたところ、岡山県『株式会社トータルデザインセンター』さんの「政府支給の布マスクを児童養護施設へ贈ろう!プロジェクト」を知り、郵送させていただきました。
集まったマスクは、「まずは岡山県内の児童養護施設の子ども達へ、その後、数が集まれば他都道府県の児童養護施設の子ども達へ弊社が責任を持ってお届けします」とのこと。
アベノマスク
我が家周辺(尾道市向島町)には、5月末に届きました。
アベノマスクに対して言いたいことは山のようにありますが、記事の主旨から脱線するのでやめておきます(苦笑)。
〇2020年4月9日発表:予算466億円
〇2020年5月14日発表:妊婦用に配布された47万枚のうち約1割の4万7千枚にカビや汚れがあったため回収、検品作業に8億円
〇2020年6月1日発表:事業費約260億円、配布は37%どまり(調達費184億円、配送費など76億円)
政府支給の布マスクを児童養護施設へ贈ろう!プロジェクト
詳細は「政府支給の布マスクを児童養護施設へ贈ろう!プロジェクト」ページでご確認ください。
政府支給マスク送付先(未開封のみ)
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〒700-0932
岡山県岡山市北区奥田本町15-20
株式会社トータルデザインセンター
マスク寄付係
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マスク3袋を角2封筒に入れて、113g。郵便料金は210円。
多大な税金が使われたアベノマスク、無駄にすることにならずにすんで本当に良かったです。
株式会社トータルデザインセンターの皆様、素晴らしいご活動ありがとうございます。