広島市在住の女性マンガ家・新久千映先生著作「ワカコ酒」が、ドラマ化されましたね。
広島県内の方は、2015年1月16日~中国放送(RCC)で毎週金曜1:08~1:38(木曜深夜)
BS、テレビ東京では1週早く始まっているようです。
酒飲みの舌を持って生まれたがために、毎夜美味しいお酒とアテを求めて飲み歩くOLワカコ26歳。
呑兵衛女子なら「うん!うん!」と頷いてしまうエピソード満載の内容なのです。
マンガ「ワカコ酒」
ゼノンコミックスから、現在1~4巻発売中。
もちろん全巻持ってます。
美味しいアテをつつきながら料理に合うお酒を呑み、「ぷしゅー!」と仕事スイッチをオフする様子が秀逸!
頑張って働いたあと、帰宅するまでにワンクッション置きたい日がありますよね。
可愛い女子ならカフェへ行くのでしょうが、呑兵衛女子は「一杯やりたい」のです(笑)
神戸で暮らしていたころは、よくやったなぁ。
尾道は車社会なので、「帰りにちょっと一杯ひっかけて・・・」とか「今日、仕事が終わったら軽く一杯やらない?」とかできないのが残念でなりません。
ドラマ「ワカコ酒」
マンガでは店名・酒名はほぼ特定されていないのですが、ドラマでは実在のお店・お酒が設定されています。
第1回放送のアテ・お酒は2種類。
鮭の塩焼き&日本酒
鮭の塩焼きは、東京都杉並区の名店『しゃけ小島』さん。
鮭の皮 → 日本酒 → 鮭の身 → 日本酒、このループ、確かに止まりませんよね♪
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「上しゃけ」に合うお酒として紹介されたのは、福島県・国権酒造の「特別純米酒 國権 夢の香」。
ラベルデザインも素敵で、呑んでみたくなりますねぇ。
なめろう&日本酒
なめろうは、東京都渋谷区『魚貞』さん。
「メニューに載っていない好物を注文してみたい」、食いしん坊の欲を叶えるエピソードに大きく共感です。
渋い店構えにもそそられますねぇ。
なめろうのお供、冷や酒は愛媛県西予市・中城本家酒造の「尾根越えて」。
愛媛県と高知県の県境にある酒蔵で、この「尾根越えて」は毎年完売している人気銘柄だそう。
こちらも呑んでみたいなぁ。
まとめ
呑兵衛女子にターゲットを絞ったこのドラマ、東京に住んでいたら紹介店舗を全部めぐりたいものです。
さすがに東京まではしょっちゅう行けないので、紹介されたお酒を取り寄せて呑んだくれるといたしましょう(笑)
えっ?
広島県内ロケも行われたんですって?
そりゃ広島遠征しなくっちゃ~♪♪
尾道へもロケに来てくれたらいいのになぁ。わたし、案内しまくっちゃいますよん。