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ミホとめぐる尾道

尾道三山と岩屋山をめぐる巨石ミステリー Vol.1☆2017年 冬至のご来光を千光寺から拝む


尾道の本 Ver.2』「パワースポットと石」を読んだ瞬間、「もっともっと知りたい!調べてみたい!」と探求心に火が点きました。

冬至の朝陽をこの目で確かめるべく、早起きして千光寺へ。



尾道巨石ミステリーの第一人者でいらっしゃる稲田先生の解説付きというありがたい環境で、素晴らしいご来光を拝むことができました。

わたしを刺激してやまない尾道巨石ミステリー、ご紹介しますね。

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尾道三山と岩屋山をめぐる巨岩ミステリー

 

<尾道三山>
 浄土寺山(瑠璃山)
 西國寺山(愛宕山、摩尼山)
 千光寺山(大宝山)

<尾道三山の名刹>
 浄土寺(真言宗) 616年 聖徳太子
 西國寺(真言宗) 729〜749 行基菩薩
 千光寺(真言宗) 806年 弘法大師空海

尾道水道沿岸に広がるわずかな平地部(埋立地部分も多い)を囲むようにそびえたつ尾道三山。

三山にはそれぞれ山名となっている古刹があり、その三寺すべての正面が、同じ所に向けて建てられているのです。

そこは、尾道水道の対岸、向島の岩屋山。

古代神話、太陽信仰、巨石信仰、陰陽思想、風水・・・、あらゆる謎が尾道を包んでいる!?

数年前から気になってはいたのですが、2016年12月刊行の『尾道の本 Ver.2』「パワースポットと石」(尾道市立大学 芸術文化学部長 デザインコース 稲田全示 教授)を拝読してガゼン興味が湧いてきました!
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2017年 冬至のご来光

 

「冬至の朝、太陽は岩屋山山頂から顔を出し、千光寺のご本尊を照らす」

えーっ、マジで!?

尾道で生まれ育ち、実家から千光寺も岩屋山も毎日見ていたというのに、まったく知りませんでした。

我が目で見てみたい、確かめたい。

2016年12月21日冬至、早起きして千光寺登山へ行ってきましたよ~。



冬至の早朝、千光寺山の鼓岩(通称ポンポン岩)付近から眺めた向島・四国方面は、尾道では珍しく雲海がかかり幻想的な朝を迎えていました。



朱塗りの舞台づくりが眩しい千光寺ご本堂で、稲田先生と合流。



前日までの雨予報をみごとはねのけ、美しい朝焼けが広がっています。

さっすが稲田先生、持ってらっしゃいますねぇ!



刻々と変化する空の色、それを映す尾道水道がとても美しく、謎解きを忘れて見入ってしまいそう。

雲が多いので心配しながら待つこと数十分・・・



出たーーーーー!!!



稲田先生の御説どおり、岩屋山山頂から朝陽が登ってきています。



千光寺から、まさに真っ正面。



心配していた厚めの雲は、朝陽の美しさを際立たせるいい脇役となってくれました。



ご本尊を振り返ると、おぉ、ご来光を浴びて輝いていらっしゃる!!

ご住職様が「今日は特別だから、ご本尊を撮ってもいいですよ」と許可をくださり、貴重な写真を撮影させていただきました。ありがとうございます。



すごい、寸分の狂いもなく真正面だ・・・。

古代の人々の叡智というか、CADどころか計測器すらない時代に、一体どうやってこれだけ正確な建築を行ったのか、あらゆる観点から興味が深まります。



尾道の神秘について解説をしてくださいつつ、撮影にも余念がない稲田先生。

「昔から、なぜこの断崖絶壁に舞台づくりの本堂を建てたのか不思議でならんかった。

 千の光の寺が、そのご本尊が、光を浴びるためじゃったんよ」


 
「毎年来とるけど、こうに綺麗な日の出は初めてじゃ!」
 
とアチコチから聞こえてきて、ひそかにニヤリ。

稲田先生も持ってらっしゃるけど、わたしも持ってる!(笑)
 


ご住職様の奥様が、みんなにあめ湯をいれてくださいました。ありがとうございます。



冬至の朝陽は、ご本堂上にある御船岩の割れ目に差し込むそう。ほぉぉ~。



鑑岩も神秘に満ちていますね。



さまざまな伝説が語り継がれている玉の岩。



今まで何の疑問も持たずに眺めていた巨石群ですが、「ここに彫られた梵字にはどんな意味があるんだろう」と一つ一つ気になるようになりました。



朱塗りの護摩堂と松の緑が鮮やか。



「残したい日本の音風景100選」に選定されている、千光寺の鐘楼。



千光寺山展望台からの眺めも圧巻、雲と空と海が織りなす荘厳な自然美に涙が出そう。

 

千光湧水

 



「にゃーん♪ こっちこっち」と案内役を買って出てくれた可愛い黒猫ちゃん。



「千光寺公園に面白い形のオブジェができたんじゃな」としか思っていなかったものが・・・



古代ミステリーをもとにつくられていたものだったとは!



来年の冬至は、日の出直後にここまで上がってきてみよう。

 

隠された神話

 



尾道ミステリーを研究するにあたって、まず一番に読みたいのが、2008年2月に刊行された稲田先生のご著書『隠された神話』(尾道市発行)。

もう絶版になっていて、稲田先生ご本人へ「実は数冊隠し持ってないですか?」と図々しい質問までしてみたのですが、「全部、人にあげてしもうた」とのこと。

尾道市立図書館にあるのは知っているけれど、自分のが一冊欲しい!

欲しいとなったら、どうしても手に入れないと気が済まないのがわたしの性格(笑)。



ふふふ、みごとゲットだぜー!^^

冬至の夜、なんとヤフオクに出品されていたのです!

なんかもう、運命としか思えない。

2017年は尾道の神秘に踏み込んでみます。

 

千光寺

 

〒722-0033 広島県尾道市東土堂町15−1
電話: 0848-23-2310
http://www.senkouji.jp/


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<本谷美穂 Miho Mototani>
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